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2010年06月02日
(水曜日)快晴
メンバー:3名
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歩行距離 10.1q/歩行時間 6時間13分
(休憩時間 0時間57分)
所要時間 7時間10分
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10:32
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手抜きに手抜きを重ねてもなかなかアップに至らず、2ヶ月遅れでやっとアップする事が出来ました 前回は阪急六甲駅から延々と急な長峰坂を歩いたのですが、今回は王子公園駅前から神戸市営バス(102系統)に乗り灘円山公園前で下車、時刻は10時25分ということで集合場所の永峰堰堤にはジャスト10時30分に到着出来ました 堰堤下には同行をお願いした摩耶山さん歩さんが既にスタンバイされていて、挨拶もそこそこにすぐ堰堤左岸の丸太階段からスタートします
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10:39
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堰堤上の良く踏まれた広い道を進み、山寺尾根道を左に見やって
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10:41
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杣谷道へ足を進めると、ハチース谷右岸沿いの道を伝う事になり
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10:45
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すぐハチース谷堰堤が右手に現れ、道が沢から離れる所で右手のササ原の中に付けられた薄い踏み跡へ足を進める事になります
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10:47
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程なくハチース谷へ飛び出し、目の前に聳える城壁のようなハチース谷第二堰堤が行く手を遮ります
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10:48 - 10:50
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前回歩いた時には股関節に力が入らずに高い段差を乗り越える事が出来ず、やむなく右岸を高捲いて悔しい思いをしたのですが今回はケンちゃんという心強い介助メンバーが同行してくれましたので、問題の90p程の段差もケンちゃんの手助けでなんとか乗り越える事が出来、2段目、3段目と続く段差も膝を汚すことなくクリアする事が出来てホッと一息です
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10:51
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幸先良く最初の関所を高捲くことなく乗り越えて巨大な要塞を通過出来ましたので、後は前回歩いた記憶を頼りに谷筋を遡る事とします
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10:53
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堰堤の10m程上流脇に建てられたハチース谷気象観測所の右横を通っていよいよ摩耶山さん歩さんがお待ち兼ねのワイルドな沢歩きの幕が上がりますが、歩き出してすぐに増水した3m程の斜瀑が出迎えてくれます 水流が多く、先頭を歩く摩耶山さん歩さんが取り付きで少しパニックに陥られたようで「残念ながら、ここから先は無理なので断念したい」と申し出られますので、後鋒からのアドバイスではダメだと判断して私が先鋒でこの斜瀑をクリアして見せると、この後は何事も無かったように常に先鋒として滝道を楽しまれます
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10:55
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次々に出迎えてくれる小滝はそれぞれ個性ある表情を見せてくれますので、先程までの不安感をすっかり振り払った摩耶山さん歩さんのペースは落ちることなく連続する小滝を軽快に歩かれます この辺りで歩く順番もほぼ確定し、先鋒が摩耶山さん歩さん、次鋒はケンちゃんにお願いして私は例によって後鋒を受け持つ事となります
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10:57
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少しずつ核心部に近づいて来たようで、斜瀑・渓流瀑(ナメ)の続いた滝相も段瀑がメインになって来ますので滝芯部の側近を直登することになり、沢登りの醍醐味を楽しんで貰います
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11:00
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次々に様相を変えて迎えてくれる段瀑も少しずつ落差が大きくなってくると残置ロープの付けられた2段/7mほどの滝が姿を現し、右手(=左岸)から伝い上がり爽やかな瀬音に耳をくすぐられながら10分程で
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11:09
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落ち口がルンゼ状になった2段/5m程の滝を右手(=左岸)から捲き上がると
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11:12
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すぐ現れる4m程の岩溝を流れ落ちる渓流瀑の出迎えを受けます 先行の2名は左手(=右岸)の岩場を伝う事に決めたようですが、後鋒の私としては前回同様に右側(=左岸)の岩場を伝いながら対岸から先行メンバーの奮闘ぶりを拝見して一足先に滝上へ出て到着を待ちます
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11:21
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体系が整ったところで沢沿いに辿ると3m程の段瀑と2m程の小さなチムニー状の直瀑に出逢い、さらに2〜3分足を進めると皆さんのサイトでよくお目に掛かる直漠と斜瀑からなる2段/15mといわれるハチース谷で2番目に大きい滝の出迎えで、自然のさりげない演出に感動させられます 少しのカメラ休憩の後、右手左岸を大きく回りこんで滝の落ち口に出ます
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11:28
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落ち口から上流を辿ると水量も乏しくなり、沢筋も徐々に急傾斜になって来ますので少し暑さを気にしながら自然石で造られた階段状の沢沿いを伝うと
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11:31
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やがて谷幅も狭くなりV字状の沢を伝う事になりますので足元に注意してバランスを乱さないよう狭い沢を進みます
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11:32
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すぐ目の前に50p幅程度の狭いチムニー状の最奥を伝い落ちる2段/6m程の直瀑が目に着きますが、ここは滝に寄らずに手前の右岸を捲き上がります
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11:35
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更に2〜3分ほとんど水のない谷筋を辿ると倒木に守られるように3m程の滝を直登する事になりますが
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11:38
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一旦開けた明るい谷筋に飛び出しますので、久しぶりの陽光を浴びながらもうすぐ再会出来る筈の「ハチース谷」最大の滝を想い浮かべて自然にペースが上がるのを自覚します ※画像は摩耶山さん歩さん提供
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11:40
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程なく頭上の青空は両側からゴルジェ状に張り出した岩壁に遮られて狭くなり、日陰が広がって来る頃3m程の斜瀑が現れると先行の2人は流れの乏しい滝芯を直接伝い上がるとの事なので、私は左岸を捲き上がって一足先に落ち口へ周り込み登ってくるメンバーの満足げな表情をパチリ
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11:46 - 11:49
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その後も1〜2mのナメをやり過ごすと谷筋が左右に岐れた二俣に着きますが、右手が本谷で目の前にこの谷最大の3段/20mと言われる滝(さしずめハチース大滝)が迫力のある姿をませてくれますので、カメラ休憩を兼ねて束の間の感動を貸しきりで味わう事とします
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滝の下には淵も滝壺もありませんので、剥き出しの岩塊に跳ね返る飛沫がマイナスイオンを多量に発生させてくれるようで深呼吸で思いっ切り吸い込んでみます
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11:52
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ここからは左俣を辿った前回とは違うルートと言う事で滝の右手方向に登れそうな踏み跡が見えますので、右俣を大きく捲いて滝の落ち口を目指しますがルンゼ状の岩壁を伝い上がっても落ち口には行く事が出来ないようで諦める事とします 更に急斜面を左上に伝い滝の10m程上流部からすっかり水の涸れた谷を詰め上がりますが
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12:08
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所々で振り返ってみると雑木の切れ目を通して神戸の街並みが静かな佇まいを見せてくれて、高度も相当あげてきたようです ※画像はケンちゃん提供
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12:11
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なおも上流に足を進めると勾配も少し穏やかになり、露岩の飛び出した渓流の風情が戻ってきますが源流付近まで辿れるものなら辿ってみる事にします
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12:12
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相変わらず続く急坂も更に斜度が増して来ますので立ち休憩を交えながらすっかり水の涸れた谷を詰めて行くと ※画像は摩耶山さん歩さん提供
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12:23
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水のない谷を忠実に詰めますが、樹木に遮られて「そろそろ見える筈の長峰山ピークを確かめる事は困難かな」と考えていると3m程の涸滝が現れ、ほとんど意識することなく通り過ぎます
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12:56 - 12:58
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勾配は更に急になって来ますので、一足早く左手に伸びる西尾根に回避した摩耶山さん歩さんと並行してケンちゃんとなおも谷筋を詰め上がる事にしますが、強烈な急斜面に足運びも覚束なくなってきましたので、我々も谷詰めを断念して西尾根に回避して摩耶山さん歩さんと合流します。 ※画像は摩耶山さん歩さん提供
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13:09
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尾根道もなかなかの急斜面を伝っていますが、道は明確で而も摩耶山さん歩さんが一度は歩かれたルートですので何も考えずにノンビリ山道歩きを楽しみますが、10分程で公設道標の打たれた伯母野山からのメインルートに飛び出してしまいます 分岐を少し左に進んだところで今登ってきた西尾根ルートを振り返って余韻を楽しみながら先に足を進めると長峰山山頂に鎮座する天狗塚が迎えてくれます
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13:12 - 14:00
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まずは貸し切りの天狗塚(687.8m)でハチース谷の印象を話題に少し疲れを休めた後、埋め直された四等三角点(点名:天狗塚 標高:687.82m)をソッと踏んで風通しの良い山頂で遅い昼食タイムを楽しみます ※画像はケンちゃん提供
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14:03
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食後のスタートは天狗塚の西側から杣谷峠への道に降りますが、摩耶山さん歩さんはこの岩道をご存じ無かったようで訝しげにこの道を確かめながら降りられ、元の東側から天狗塚の裾を廻り込んできたケンちゃんを待って杣谷峠へ足を進めますが
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14:07
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一旦鞍部まで下ってすぐ急階段を登り返す事になりますので、いつもの事ながら長い休憩時間後の足には意外と堪えます ※画像は摩耶山さん歩さん提供
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14:45
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小さな起伏の続く尾根道を北西方向に伝い25分程で杣谷峠に着いたところで少し足を休めてトイレ休憩を挟みますが、まだ時間は充分ありますので穂高湖へも立ち寄って見ようという事になり湖畔への道を辿ると、正面に存在感を誇示するように特徴のある尖峰を突き上げるシェール槍が
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14:51
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カヤック教室で真剣に講師の話に耳を傾けている受講生達を見下ろしています
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15:11
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和やかな湖上風景を見た後は車道を辿って今回最後の急坂となるアゴニー坂に取り付きます
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15:13
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坂の途中には木の間越に六甲山牧場方面がよく見えるポイントがありますので、ここでカメラ休憩を挟み初めて見る景色にケンちゃんのカメラは忙しく活躍します ※画像は摩耶山さん歩さん提供
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15:33
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登りきると緩やかに下り出し「オテルド摩耶」の前から掬星台への見晴らしの良い尾根から、杣谷を挟んで先程昼食を摂った無人の天狗塚が見送ってくれます
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15:50 - 15:52
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ケンちゃんにとっては初めての摩耶山歩きなので、摩耶山さん歩さんの機転で天狗岩のある摩耶山頂にも寄ってみる事となり少し異空間を感じさせてくれる天狗岩大神を一巡りして
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以前訪れた時から新しく付け替えられた山名板の近くに打たれた三等三角点(点名:摩耶山 標高:698.63m)にも久しぶりの対面ですので、懐かしい思いを込めてソッと踏みます
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16:35
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三角点を辞した後、お馴染みの掬星台はそのまま横切って予定通り急坂の山寺尾根を下ります 下りはじめは雑木に覆われて全く視界は効きませんが、傾斜が緩やかになってくると頭上も開けて飛び出した露岩も目立って来ます
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16:49
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さらに15分程で送電鉄塔横を通ると坂道は更に緩やかになり、ササ原が広がって雑木が疎らになってきますが、ここまで来るとほぼ尾根下りも終わりが近づいて
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16:57
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緩やかな傾斜地を10分も辿ると公設道標の建てられた杣谷道との合流点に着きます
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17:01
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合流点に着いてノンビリ右手に辿ると10分程で、朝の集合地点「永峰堰堤」下に着きますので今日の山歩きは解散とします バイクで帰宅される摩耶山さん歩さんを見送りながら、
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17:42
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ケンちゃんと灘温泉まで足を伸ばしてユックリと汗を流し、王子公園駅への途中で適当な居酒屋を探して反省会で仕上げますが、熱烈な“虎キチファン”に取り囲まれて帰宅予定が大幅に遅れてしまいました
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