三多気登山口 〜 大洞山(1013m) 〜 下太郎生登山口 |
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↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。 |
2014年07月05日 (土曜日)曇り一時雨 メンバー:3名 |
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歩行距離 9.1q/歩行時間 4時間38分 (休憩時間 0時間54分) 所要時間 5時間32分 |
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《レポート画像》 ↓クリックで画像が拡大します。 |
到着 - 出発 | 《ルートポイントのあらまし》 |
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10:58 - 11:01 | 鉛色の雲に覆われた上空だが天気予報では15時頃まで降水確率20%と言う事で近鉄大阪線で名張まで移動して、三重交通バス敷津行きに乗り継ぎ約50分、南出口バス停(Ca.400m)に降りた時には雲間より少し薄陽が射して気温は30℃。バテバテを覚悟して用意した飲料は2.5gでカバー出来るだろうと判断してバス停のある国道368号を20m程戻り、美杉町観光ガイドマップで大凡の道順を確認した後 |
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11:02 | 信号のある交差点を右折して東海自然歩道を南出集落方向に足を進めると、正面にこれから訪れる事になる大洞山が意外に低い山容を見せる。 |
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11:04 | すぐ傍を流れる名張川に架かる中区橋を渡ると、近畿自然歩道の案内図も見送ってくれるので整備の行き届いた道である事は容易に想像出来る。 |
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11:06 | 橋を渡ると左手の石垣横に早速「大洞山 4.7km→」の公設道標が現れる。舗装された里道が左右に大きくくねりながらやや急勾配に変わるのでペースに気をつけてなるべく木陰伝いに歩くよう心がける。 |
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11:17 | バス停をスタートして20分も舗装道路を伝うと右手に岐れる細い踏み跡程度の道が目に着くが、この道が東海(&近畿)自然歩道と案内されているのでここで舗装路から別れる。 |
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11:18 | 一見すると廃道然の畦道を思わせる道だが東海自然歩道として太郎生と三多気を結ぶ旧道ということなので、苦手な舗装路と比較すると遙かに快適な歩きを提供してくれるはずと信じて草の拡がる山道を伝う事にする。 |
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11:24 | 暫く辿ると苔むした石畳に変わるので、昔から良く歩かれた道である事に納得させられるが滑り易い足元を避けてなるべく石畳に乗らないよう足を運び上げる。 |
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11:32 | 舗装路を離れて凡そ10分で右後方から2m幅の林道が合流してくるので、手元の地形図で確かめてみると上太郎生から林道八知太郎生線に繋がっているようで轍の跡も目立つ程幅の広い林道を伝う事になるが |
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11:34 |
2分程足を進めると分岐が現れこの林道とも岐れる事になる。 道角に建てられた道標には東海自然歩道は右方向を示しているのでそれに従うと前方樹林の中に四阿(あずまや)らしい建物と小広場が見えてくる。 |
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11:35 - 11:37 |
樹林の中の小広場に着くと蔵王堂(Ca.560m)がひっそり佇んでいる。 ※案内書によると、太郎生と三多気に通じる旧道沿いに建つ蔵王堂には江戸時代作の蔵王権現立像が安置され、吉野の蔵王権現、三多気真福院の蔵王権現とあわせた三姉妹の長女であると伝えられているそうで、一部では西蔵王とも呼ばれているとも・・・・ |
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11:41 | 蔵王堂を後にすると再び苔の絨毯が敷かれた石畳が続き、野鳥の話し声に癒されて静かな旧道を緩やかに登り伝う。 |
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11:44 |
程なく右手に広く整地された蔵王公園が迎えてくれるが、流石にこの時期では寛ぐ人の姿を目にする事は出来ないが地元の人々の努力できれいに整備されていて気持ちがいい。 ※ここは分岐になっていて【左 津・八知 右 山田・松坂】と掘られた古い石標が歴史を偲ばせてくれる。 |
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11:56 | 蔵王堂からノンビリ20分程足を進めると樹林帯から解放されて舗装された4m幅の林道八知太郎生線に飛び出す(Ca.670m)ので、ここからは舗装道路を右(=東)方向へ進む事になる。 |
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11:58 | 薄曇りの所為で直射日光の洗礼を受ける事はないが、薄陽を浴びながら苦手な舗装路を歩いていると温度計の示す気温は少し下がって28℃に変わっている。そういえばこの辺りは既にCa.680m地点なのでバス停(Ca.410m)から270m登った事になり温度差が2℃というのも頷ける。 |
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12:07 | 蔵王堂から30分で四つ辻になった峠に到着するが、右は桜で有名な三多気へ続き、直進すれば八知へ、そして左は一般道ではないがこれから登る事になる大洞山への登山口で左手に建てられた公設道標には【大洞山頂 0.8km】と案内されている。 |
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12:08 - 12:15 |
分岐から左手(=北)側に一段高くなった小広場(Ca.700m)が見えるので最初の休憩を挟む事にする。 風通りの良い植林に着くと気温は更に下がって26℃を指しているが、吹き出す汗も少し遠慮気味になる。 |
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12:19 | 山腹を捲くように続く石段の道は徐々に高度を上げて行くが |
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12:21 |
2〜3分で尾根筋を直登するようになると【この先 勾配きつい】と書かれた標板の通り一気に階段の激登りが始まり、“息は上がるが 足は上がらず”で何度も立ち休憩を挟む事になる。 勿論先行する2人にとってはさほど堪えないようでドンドン距離が離れて徐々に姿を確かめる事が出来なくなる頃 |
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12:32 | 階段が途切れて小さな踊り場状になった地点(Ca.850m)に着くと、先行メンバーが待ってくれるので何とか追いつく事が出来て、ここでも束の間の立ち休憩で呼吸を整え足を休める。 |
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12:43 - 12:45 | 再び歩幅が合わない苦手な石段の激登りが続くが着実に高度を上げている事を実感しながら足を運び上げていると【東海自然歩道 0.5km/山頂 0.3km】の公設道標(Ca.900m)に迎えられるのでほんの少し足を休める。 |
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13:07 |
道標を過ぎるとウンザリするような石段も途切れ、傾斜も緩やかになって山頂部南端(Ca.970m)に登り着いた事を教えてくれる。 目の前は今にも降り出しそうな空模様だが南西方向には見覚えのある高見山や古光山が姿を見せてくれる。 |
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13:10 - 13:40 |
暑さに弱い私のお陰で凡そ30分遅れて大洞山雌岳(984m)にやっと辿り着いたのだが、気温23℃の山頂は流石に涼しくて汗が曳いてゆくのを実感しながら山頂からの景観や三等三角点(点名:大洞山 標高:984.82)をカメラに収めようとしてガックリする。なんとカメラの電池切れである。 そういえば昨晩の準備で充電を忘れていたことに気が付いたが今更・・・である。 悪い事に小雨もパラツキだしたが様子を見ながら昼食を摂る事にする。幸い雨具を用意する程ではないのでそのまま食事をしていると一面がガスに捲かれて展望はほぼゼロになってしまう。 |
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14:01 - 14:06 |
食事が終わる頃には雨も止むが、相変わらず山頂はガスに覆われたままなのでやむを得ず鞍部(Ca.940m)まで下って雄岳(1013m)に登り返すが、21℃の山頂部を取り囲むガスは一向に薄れる事は無さそうだ。せっかくの最高地点に着いた頃から再び雨脚が強くなり同行のヒゲさんとケンさんはザックカバーと雨具を装備するが、私は汗も雨も同じくらい濡れるのでそのまま歩く事にする。 ※山頂には「富浅間山」と彫られた石碑が信仰の対象だった事を教えてくれる。 |
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14:17 | やがて予期したとおり雨は止み、徐々にガスが薄くなるのに併せて、雨上がりで滑りやすくなっている急坂を慎重に下る事にする。 |
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14:25 - 14:30 | 山頂を後にして15分程で四ノ峰との鞍部(Ca.850m)に着くと、すぐ左手に少し荒れた林道が近づいてくる。 |
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14:31 | 鞍部から緩やかに登り返すと気づかない内に苔に包まれた岩が散乱する四ノ峰(894m)を通過して小さな起伏をやり過ごすと三ノ峰(Ca.870m)をいつの間にか通り過ぎて急斜面を伝い下る事になる。 |
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14:49 | 坂を下りきると左手から東海自然歩道が合流するので、公設道標に従って左への平坦な道に足を進める。 |
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14:51 | 疎らな植林の拡がる広々とした道を100mも伝うと |
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14:52 | 右下に舗装された倉骨林道が姿を現すので階段を下って二ノ峰と三ノ峰の鞍部に降り立つ。ここが倉骨峠(Ca.800m)で、直進して階段を上れば二ノ峰(Ca.840m)経由でオオタワに続くが、 |
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14:53 | ここは左への林道を伝って二ノ峰を捲く事にする。 |
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15:08 | 林道を200mも伝うと左へ大きくカーブするところで右手の樹林に踏み跡が岐れるので、右の山道へ進んで道標に従って一ノ峰(Ca.800m)を踏み急な階段を下ると程なく四差路になったオオタワ(Ca.750m)に着く。 |
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15:08 | 時間的にも体力的にも余裕があればここを直進して尼ヶ岳に足跡を残したいところだが、今は予定通りに西に伸びる地形図の“点線の道”を伝って下太郎生へ下山する事にする。道は林道ほどではないが快適な50p幅の山道なのでとても“点線の道”とは思えない。 |
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15:18 | すぐに横切る事になる倉骨林道より整備が行き届いているようで |
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15:20 | 殆ど起伏がなく水平に伸びる快適な樹林を縫って西へ伝うフカフカと足に優しい道を辿る。 |
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15:23 | 幾度となく林道と交差するが要所要所に打たれた私設道標で不安を感じることもない。 |
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15:33 | やがてきれいに整備された林道を横切るようになると集落に近づいたようで道幅も目に見えて広くなってくる。 |
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15:43 - 15:46 | やがてオオタワから35分程で下太郎側の登山口に飛び出す事になり、道も2m幅の広い道に変わる。 |
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15:47 | 道は一旦下草に覆われて轍も見えなくなるが右手を流れる名張川支流のせせらぎが聞こえてくる。 |
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15:48 | すぐガードレールが途切れると広い3m幅の舗装道路に変わり |
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16:00 | 道なりに15分程辿ると三叉路に着くが、道標は右手に見える橋を対岸に渡るよう案内してくれるので支流の右岸を通る倉骨林道に合流し、左への舗装された林道を伝い下る。 |
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16:15 | ポツポツと民家が姿を現し始めると15分程で猿子集落に着いて、程なくバスの通る国道368号に飛び出す。 |
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16:33 - 17:23 |
すぐ傍にある下太郎生バス停に到着するが、生憎次の(最終)バスが到着するまでにはまだ1時間近く待つ事になる。 残念な事に適当な店も見あたらないので名張川で鮎釣りをされている様子を見たりしながらバスの到着を待つ。 |
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18:21 | ほぼ時間通りに到着した貸し切り?バスに揺られて約40分、名張駅から7〜8分の名張の湯でユックリ汗を流した後は無事19時47分発の快速急行で反省会場へ直行した。 |