ロープウェイ 〜 金剛山〜紀見峠(1022m) 〜 紀見峠 |
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2013年01月19日 (土曜日)曇り メンバー:4名 |
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歩行距離 13.4q/歩行時間 4時間27分 (休憩時間 0時間33分) 所要時間 5時間00分 |
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《レポート画像》 ↓クリックで画像が拡大します。 |
到着 - 出発 | 《ルートポイントのあらまし》 |
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09:36 - 09:38 |
《プロローグ》 河内長野駅前を9時に出る金剛山ロープウェイ前行き南海バスに揺られて35分、家族連れの乗客に混じって終点で下車するがバス停付近は既に15pほどの積雪なので多くの人が軽アイゼンを装着しだしている 自身はロープウェイを降りてから判断する予定なのでそのまま千早駅を10時発のロープウェイに乗車するが、せっかくアイゼンを装着した人達はそのままではロープウェイに乗る事が出来ないので大慌てで脱着するハメに・・・・ 千早駅での気温は2℃ |
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10:07 - 10:18 |
《山行レポ》 6分程の空中散歩で金剛山駅に着くと再びアイゼンの装着に余念がないようだが、パウダー状の雪なので自身は装着せずにスタートすることにする ここでの気温は0℃ |
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10:24 | 香楠荘へ続く緩やかな坂道を伝っていると元気な子供達が歓声を上げながらスノーボート片手に追い越して行くのを見送って坂を登り切り | |
10:29 | 香楠荘からちはや園地休憩所の前までくると見事なツララが目に入り思わずカメラに納める | |
10:36 | キュッキュッと気持ちの良い音を楽しみながら足元に拡がる雪を踏みしめて足を進めると、金剛山駅から15分でダイトレと念仏坂を分ける伏見峠に着くので装備を改めるが、確認が終わればここから紀見峠までの長距離トレッキングが始まる事になる 手元の温度計は-2℃ | |
10:41 | 伏見峠から一旦稜線伝いに植林と雑木の境目を南へ辿ると、ウッスラと残る樹氷を纏った木々に見送られて1022m独標を通り過ぎて | |
11:02 - 11:04 |
西方向に伸びる尾根筋に乗り小さな起伏を繰り返すと急下りに変わり30分程で久留野峠に着く ここで稜線を横切る道が交差していて、左はJR北宇智駅へそして右は金剛山ロープウェイ千早駅に続いている |
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ここは真っ直ぐダイトレに足を進める事になるが、このコース最大の難所である急登が待ち構えているので少し足を休めて | ||
11:05 |
植林帯を登る急階段を伝う事になるが、降り積もった雪に覆われて階段が見えないので踏み外さないよう足を運び上げる 僅か5〜60mの標高差だが今の自分には一息で登り切る事は無理なので何度か立ち休憩を挟みながらの直登となる |
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11:11 | やっとの思いで登り切るとなだらかな稜線歩きに変わり、左手にはササ原越しに久留野の町並みが拡がると右手にこんもりとした中葛城山(Ca.955m)をやり過ごして | |
11:31 | 植林に囲まれた薄暗い尾根道を15分程で少し開けた鞍部に着くと左手に高谷山(934.8m)の山名板が迎えてくれるが、実際の高谷山はさらに180m/3分程西にある特徴もないピークなのでいつの間にか通り過ぎてしまいそうだ | |
11:55 - 11:57 |
稜線が西から南へ向きを変えてつづら折れの丸木階段伝いに高度を150m程下げると千早峠(784m)に着く ここにも山道が交差して右は五條林道を千早マス釣り場へ、左は五條市へ続く古道が通っているが今は真っ直ぐ雪のダイトレを伝う事になるが |
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12:12 | 稜線伝いに足を進めると左に神福山(792m)を見上げて捲くと鞍部に付けられた山名板が目に付く | |
12:29 - 12:48 | そして10分程で金剛トンネル(692m)の上に打たれた道標を過ぎてさらに10分程進むと大沢塞跡に着くので、木漏れ日の当たるベンチを借りての昼食タイムで至福の一時を過ごす 気温は0℃ | |
12:51 - 12:55 |
食後は小さな起伏を西に2〜3分も伝うと四ツ辻になっている行者杉に出る 一帯は小広場の分岐になっていて、分岐を左後方に下るとR371号(五條市)方面、右前方に下るとR371号(河内長野・石見川)方面に続いているようだが、ここは直進する事になり紀見峠まで5.5q/金剛山まで6qの道標にほぼ中間地点である事を教えられ |
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13:11 - 13:13 |
すぐ小高くなった725m独標を踏むと10分少々で分岐になった杉尾峠に着く ここを右に下ると鳥地獄を掠めて石見川口・河内長野方面へ、左は杉尾方面だが、ここは稜線伝いに直進してダイトレを紀見峠方面に足を進めて |
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13:29 | 木の階段道を直進して15分程平坦な道を伝うとタンボ山(763m)と書かれた山名板に着くが、ここでも実際のタンボ山は250m程西にある小高いピークなので何故250mも外れて設置されたのだろうか・・・疑問を残しながら足を進める事になる | |
13:48 |
さらに稜線沿いに西へ伝うと20分足らずで西ノ行者堂(733m)に着く 標高に相応しく雪の量は徐々に少なくなってきたようで10p程だろうか 鉄塔付近から左に下る細い踏み跡は10年程前に一度歩いた柱本経由、紀見峠駅へ続く道でエスケープルートとしても使える |
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14:14 - 14:16 | 緩やかに下ると25分程で尾根尻に着くので、この後の急な階段下りに備えて少し足を休める | |
14:33 - 14:35 |
雪も少なくなって所々に現れるアイスバーンに注意して丸木階段を下るが、ここまでアイゼンを装着せずに歩いてきた反動か思わず足元を掬われて尻餅を着くハメに・・・ ともあれ無難に長い階段を下りきって少し広い平坦な林道を辿ると広場になっている山ノ神に下り着くのでメンバーもアイゼンを脱着する ここで左への道に進めば紀見峠への近道だが、今回はダイトレを辿る事に主眼をおいているので右手の岩トジキ谷を伝い |
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14:48 | 10分少しで旧R371号に飛び出して左へ伝うが、150m程でダイトレが右へ分かれるところでダイトレと分かれて紀見峠駅に向かう | |
15:18 | 柱本集落の北端を掠めて凡そ30分後にゴールの紀伊見荘に着くと、風呂とプレ反省会だけ参加というイワさんが既に待っているのでユックリと汗を流した後は軽くプレ反省会を済ませて、境東駅前まで移動した後改めて反省会で締めくくった |