| 岩屋谷 ～ 桟敷ヶ岳(895.8m) ～ 西谷 |
|
|
| ↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。 | |
| 岩屋谷 ～ 桟敷ヶ岳(895.8m) ～ 西谷 |
|
|
|
| ↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。 | |
| ２０１２年０８月２１日 （火曜日）晴れ一時雷雨 メンバー：４名 |
|---|
| 歩行距離 １０．３㎞／歩行時間 ３時間４５分 （休憩時間 １時間０３分） 所要時間 ４時間４８分 |
|---|
|
《レポート画像》 ↓クリックで画像が拡大します。 |
到着 - 出発 | 《ルートポイントのあらまし》 |
|---|---|---|
|
09:14 - 09:17 |
京都市営地下鉄･烏丸線に乗って北大路駅で下車し、迷路のような地下道を⑤番出口まで伝い京都バスの停留所に併設された｢雲ヶ畑･もくもく号｣バス停から9人乗りのマイクロバスで30分の小旅行を兼ねて雲ヶ畑岩屋橋バス停に降り立つ ※初めて北大路駅で乗り換える場合には十分な乗り換え時間を用意しておく必要がある |
|
09:18 | 温度計の28℃を確認して、準備が整ったところで左手の岩屋橋を渡って志明院方向に足を進めると、すぐ右手から惟喬神社の見送りを受ける |
|
09:21 | 道は岩屋谷を緩やかに登る4m幅の舗装道路を伝う事になるが、ほとんど通行する車もないのでユッタリと舗装道路を辿ることが出来る |
|
09:34 | バス停をスタートして15分程で右手に分岐する林道西谷線を見やるが、帰途にはこの西谷を下る事になるとはこの時点では想像もしないまま通過する |
|
09:43 | さらに10分で岩屋不動志明院への石段前広場に着くので志明院を左に見やって右手の細い山道に取り付く |
|
09:52 |
道は次第に露岩が飛び出して荒れた様相を見せるが、今回同行のイナさんが数日前に腰を捻って持病の腰痛が再発したそうで朝からコルセットを着けての参加だと知る 復路のルートを少し変更することを考えながら散らばる露岩を踏み外さないよう注意して足を運ぶと |
|
10:01 | 志明院から15分程で二股が現れるので見落としそうな小さな道標に案内されてここから右俣を伝う |
|
10:04 |
すぐ大きな岩が進路を塞ぐが右手から岩を乗り越えるとカールを思わせるように広いＵ字状の谷筋に変わる 気持ちの良い穏やかな登り坂を楽しみながら伝うと青々と目に優しい雑木に癒される |
|
10:11 - 10:16 | さらに谷は広くなり再び谷が分かれるので左に進むとバス停から50分少々で薬師峠に登り着くので、ここで最初の休憩を挟む |
|
10:46 - 10:51 |
尾根伝いを緩やかに登ると程なく671m独標の西側を捲いて一旦鞍部に下る 続いて岩茸山への南陵からトラバース気味に東側を捲きながら辿ると暫く急斜面が続くので待ちかねたように汗が噴き出してくるので頃合いを計って2度目の休憩を挟む |
|
11:09 | 岩茸山を過ぎたところで捲き道から標高800mの尾根筋に登り着くと |
|
11:22 | 左横に大森東から登ってきた2m幅の林道が近づくと下草が途切れて道が判りにくくなるので、忠実に尾根筋を伝うことになるがここが復路での落とし穴になるとは思いもよらずに山頂へ向かう |
|
11:24 | やがて右手の樹木が途切れて展望が拡がるが、このあたりの東側にあると伝えられる都眺めノ岩を確かめることが出来ないまま |
|
11:32 - 11:36 | 見晴らしの大きく開けた鉄塔の建つ広尾根に飛び出すので、展望のない山頂の分も展望を楽しんでから |
|
11:41 - 12:25 |
予定より15分遅れで二等三角点(点名:桟敷岳 標高:895.8m)の打たれた桟敷ヶ岳を踏むことになる 少し山頂の感触を楽しんだ後はお待ちかねの昼食タイムとするが、持参した水分も何とか1000㏄を残せた事で一安心 |
|
12:31 | 食後の予定ではナベクロ峠と祖父谷峠を回る事にしていたが、イナさんの腰痛を考えると延々1時間以上の舗装道路歩きは辛いだろうし帰りのバスにも少し余裕がほしいので往路を引き返す事にして、改めて鉄塔の建つ鞍部でお気に入りの景色を堪能するが |
|
12:39 - 12:44 |
往路を戻っている筈の道が少し雰囲気の違うことに気がつくと、先頭を歩くケンさんも｢あれっ！ 道が違うようや｣と立ち止まる 僅か50m程だが広い林道を戻って踏み跡程度の細い尾根道を伝い直して、事なきを得る ※話に夢中になっていると、特にコースアウトに気付き難いので要注意!! と言うことをメンバーの学習機能にも組み込まれたようで、それなりの収穫があったのかも・・・・ |
|
13:23 | 山頂から1時間程往路を戻ると左手に往路では通過した西谷への分岐に着くので、露岩の飛び出した足元の悪い岩屋谷ルートを避けて緩やかな西谷ルートを下ることにする |
|
13:26 | 予想通り、整然と立ち並ぶ植林の中を緩やかに下る西谷ルートは、岩場や露岩もなくイナさんの腰へのダメージも心配ないようだ |
|
13:51 | 分岐から西谷ルートを下り始めて12～3分で山道から西谷林道に合流してさらに15分で西谷出合に下り着き |
|
14:05 | 後は往路で辿った舗装路をノンビリ15分程下るとバス停のある岩屋橋に着き、少しバスの到着まで時間もあるのでバス停横の京料理･畑嘉に立ち寄ってビールで喉を潤し、14時20分発のバスが到着したところで北大路駅へ移動して駅近くで汗を流すが心は既にオノさんが待つ！反省会場へ |
