林道正福寺線 〜 十二坊(405.1m) 〜 林道大谷線
コース概念図 コース断面図
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2012年05月08日 (火曜日)薄曇り メンバー:3名
歩行距離 8.7q/歩行時間 3時間05分 (休憩時間 0時間52分) 所要時間 3時間57分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
09:51 久しぶりのファミリーハイキングを設定したが参加は2名という寂しさだ

集合場所のJR草津線・甲西駅前に降り着きバスターミナル横から薄曇りの駅北口通りをスタートする

09:55 黄砂に覆われて見通しの利かない街路を北東に真っ直ぐ伝い
10:00 商工会議所前を左折して国道1号線を北西に辿ると十二坊の森への道標が見えてくるので
10:19 信号機のある平松交差点を右折して再び北東へ足を進める
15分程で甲西大橋を渡り県道27号・野洲甲西線との合流点に見える鳥居に向かって細い道を伝うと5〜6分で
10:23 岩瀬神社に着くので山行の無事をソッとお願いして
10:25 左(=北西)方向に20mも進むと右手に分岐が見えるのでここから林道正福寺線(4m幅)に足を進めることになる
10:26 榎川沿いに150m程北方向に伝うと
10:28 林道は榎橋を左岸に渡って十二坊(岩根山)を登って行くので今回は往路で苦手なこの舗装された林道を伝う事にする
10:29 橋を渡るとまず立派なゲート横を擦り抜けて舗装された林道へ足を進める
10:58 ゲートから30分程で植林の混じる眺望の開けた高台に着くが、やはり灰色のカーテンで遠望は不可能なので目の前に展開する風景に癒される
11:06 さらに10分、緩やかに曲がりくねって登ると唯一の水場が迎えてくれるが、喉の渇きもないので冷たい水にチョット手を濡らしただけでやり過ごすと
11:24 やがて20分程で丁字状の辻に突き当たって林道正福寺線は終点となる
代わって林道十二坊線を右へ伝う事になるが
11:28 辻から4〜5分で左に細い地道の林道大谷線が下って行くので雰囲気だけを確かめて舗装路を伝う
11:32 程なく右手に四阿(あずまや)の建てられた広場に着くが見晴らしは利かない
広場の隅には石のモニュメントが建てられているが何を意味しているのか判断できないまま山頂へ向かってみる
11:42 - 12:30 二等三角点(点名:岩根村 標高:405.1m)の打たれた十二坊(405m)山頂は、標高こそ低いが樹木がなく砂地に覆われているのでほぼ360°の眺望を楽しめそうだが、あいにくの黄砂に遮られて見晴らしは全く期待できないので山頂直下の四阿で昼食タイムとする
12:31 昼食後の下山はお楽しみの十二坊温泉コースを伝う事にして再び山頂に登って南へ下るルートに足を進めると
12:32 この日初めて山道を歩く事になるので、足裏に伝わる感触を楽しみながら整備された道をノンビリ伝い下るが
12:52 若やいだ緑に囲まれてこぢんまりとした尾根道や明るい谷筋を30分散策気分で伝い歩くと
13:03 気持ちの良い遊歩道は林道十二坊線に飛び出すので
13:04 車止めに渡された鎖を跨いで合流すると時々車の流れが通り過ぎる右手のバス道に飛び出して左(=東)方向へ足を進める
13:04 30mも伝うと右手に(車谷)磨崖不動明王への案内道標が現れるので立ち寄る事にして
13:16 舗装された立派な林道花園線を伝うと2〜3分で地道に代わるので、さらに10分程で右手の山裾から磨崖仏が迎えてくれる
13:18 - 13:22 少し車谷の下流から回り込んで磨崖不動明王の彫られた岩壁への階段を伝うと
13:20 先程対岸から目にした不動明王を下から見上げる事になるが、

高さ6.2m/幅1.98mの自然石に彫られた磨崖仏は高さ4.25m/肘幅2.1m/顔幅0.8mの石像で右手の宝剣は長さ2.3mの大きさで通称車谷不動と呼ばれている

と案内されている

13:46 先程の分岐まで戻ると、50m程右手(=東)に今回のゴール「十二坊温泉 ゆらら」があるので足を進め
13:48 少し汗ばんだ身体を十二坊温泉・ゆららの湯でユックリほぐした後は14時43分発の湖南市コミュニティバス「めぐるくん」に揺られてJR草津線・石部駅へ出て、お待ちかねの反省会場まで・・・・
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