紅山北コース 〜
小野アルプス(198.9m)
〜 アザメ峠
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↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。
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2011年07月02日
(土曜日)曇り後晴れ
メンバー:4名
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歩行距離 9.8q/歩行時間 4時間14分
(休憩時間 1時間01分)
所要時間 5時間15分
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10:00
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1台早い電車で集合場所の神鉄粟生駅に着き、暫く周辺を散策しているとJR加古川線からクボキンさんが降りてきて挨拶を交わしお互いの近況など話していると、次の神鉄が到着したようで改札周辺が賑やかになった頃後方にヒゲさんとケンさんの元気な顔も見る事が出来、全員が揃ったところで準備を整え歩き始めます
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10:09
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神鉄の線路沿いを南に伝うと県道349号(市場多井田線)に合流してすぐ神鉄の踏切を渡る事になります
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10:14
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さらに南へ辿って阿形橋を渡り、県道81号(小野香寺線)に合流すると左手に国交省小野出張所の建物を見やり数十メートルで
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10:15
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「鴨池→」の道標が建てられた舗装路が分岐しますのでここで県道と分かれて右折します
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10:17
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すぐ正面にJR加古川線のガードが目に付きますのでまっすぐ潜り抜けて阿形町の集落に足を進め
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10:18
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道標のない分岐が2〜3カ所現れますが誘惑を辞退して道なりに西へ向かいます
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10:21
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ガードを潜って5分程で「←鴨池」の道標が現れますので左折して南へ足を進めると
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10:25
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簡易舗装された道に代わり、振り返ると東西に長い阿形町の集落も途絶えて長閑な田園風景が広がっています
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10:27
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やがて左手には背丈を超えるササが生い茂り、横たわっている筈の下池・中池を目にする事が出来ないまま道なりに左へ折れると
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10:31
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右手に見える新池と左に見える中池をつなぐ橋を渡り、小野ゴルフ倶楽部を分断するように付けられた遊歩道を南に辿ります
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10:37
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すぐ左手にはゴルフをお楽しみ中のゴルファーが見えますので邪魔にならないよう、なるべく静かに通り抜けてキャンプ場を見やると
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10:45
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10分近くで右手前方に鴨池(男池)が姿を現します 南畔を辿ると鏡のように澄み切った水面が広がり、100m少々で鴨池バス停に着くとすぐ近くに貸ボートも繋がれています ここで丁字路を左折して女池を右手に見ながら県道118号(小野志方線)を南へ伝い
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10:51
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女池の南側に立てられた道標に案内されて、すぐの丁字路を右折して今回最初のピーク紅山を目指します
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10:53
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やがて道標のない分岐を誤って一旦左への舗装道路に進みましたが、工業所への道である事に気づき分岐まで戻るハメに・・・ 改めて右の地道に足を進めると
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10:57
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3〜4分で広い地道が終わり細い道に足を進める事になり
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11:02
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右手からスイレンの浮かぶ小さな池に迎えられて正面に見える紅山を目指します
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11:05
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程なく左から舗装道路が近づいて来ますが、すぐに左へ離れて行くのを見やって樹間に伸びる2m幅の道を伝うと
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11:09
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左手から古い道標の見送りを受け、往時から重要な街道だったのだろうと想像を膨らませていると
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すぐ右手から紅山への北コースが迎えてくれますので分岐を右折します
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11:12
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分岐から2〜3分で岩倉2号墳への分岐に着きますので、ここを左に進むと
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11:18
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あまり凹凸のない急斜面を伝い上がる事になり
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11:23
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分岐から10分少々で露岩が目立ってくると山頂部が近い事を教えてくれます
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11:28 - 11:41
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露岩を登り終えて5分程で小野アルプスの核心部と言われる紅山(183m)山頂を踏む事になりますが、平坦な山頂にはご夫婦が談笑されていますのでお邪魔虫にならないよう少し離れたところで足を休める事とします
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11:45
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ご夫婦の姿が東コースに消えたのを契機に、我々は大きな岩塊の南尾根を下り始める事としますがこの岩尾根が“小野アルプス”の名前の由来かも知れませんので、この醍醐味を味わいながら下るメンバーを見送って私も下る事とします
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11:46
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最も傾斜度の強い岩稜部を慎重に下るメンバーも
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11:50
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少し緩斜面を下るメンバーも、先回りして下から見上げるとアルプスの岩稜に融け込んで小さなシミのように見えてしまいます
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11:57
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次々に平坦部に降り立ち、最後尾のヒゲさんが揃ったところで改めて今下ってきた岩尾根を目に焼き付けて
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12:09
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東への尾根尻から岩倉峠に下り、右折して山陽自動車道の走る南方向へ2分程辿ると
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12:11
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左手に小野富士とも呼ばれる惣山への南登山ルートを示す私製道標に案内されてこの分岐を左折します
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12:24
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このルートは関電巡視路を利用する事になりますので高圧線の真下を東へ伝って
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12:30
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送電鉄塔に一旦登り着くと先程下った紅山の南尾根がその全景を見せてくれますが、その南尾根の下りで緊張のために体力を使い切ったのでしょうかメンバーの一人が体調不良を訴えたので最寄りのエスケープルートを辿る事とします
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12:46
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鉄塔から直線的に惣山南尾根を伝い登ると15分で惣山(197.7m)の頂上を踏む事になり、流れ出る汗を少し鎮めて
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12:54
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昼食予定の展望デッキへ向かいますが途中にある岩峰まで来たところで、展望デッキ付近に日陰がなかった事を想い出して、もう一度山頂へ折り返し
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12:58 - 13:42
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再び着いた惣山の木陰を探して少し遅めの昼食タイムでバテかけた足を休める事にします
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13:44
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食後は東へ伸びる下草に覆われた縦走路を緩やかに下り
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13:51
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少し登り返すと直射日光に晒された岩尾根が待ち構えていますので、せっかく退きかけた汗が噴き出さないようにユックリ上り詰めると
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13:54
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2〜3分でアンテナ山(172m)に着き
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14:11 - 14:15
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鞍部まで下って今回の最後のピークとなった総山(168m)まで何とか辿り着く事が出来ましたので、消費した体力を充電するために木陰で束の間の休憩を取ります ※ここには三等三角点(点名:総山 標高:168.3m)が打たれていますのでソッと石標を踏みます
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14:23
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さらに縦走路を東に伝い降りると4m幅の舗装路に飛び出しますがここがアザメ峠ですので、予定では左(=北)へ伝って縦走路(東コース)をさらに辿るところですがダメージの大きいメンバーに合わせて今回はエスケープする事にします 右折して山陽自動車道の北側に沿って通る旧道を東に伝い、アザメ峠から30分程で県道375号(平荘市場線)に合流して
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15:09
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さらに20分程で今回のゴール白雲谷温泉への進入口に着きますので、螺旋状の車道を辿ると広い駐車場が目に入ります
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15:14
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正面に見える白雲谷温泉入口へ向かうとすぐ手前で本来の下山予定コースに左手から迎えられて
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15:15 - 16:32
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白雲谷温泉ゆぴかでザックを降ろしてユックリと温泉で汗を流しますが、帰途は神鉄市場駅から電車に乗る予定ですのでなるべくなららんらんバス(\100)で「コミセンいちば」まで移動したいので風呂上がりのプレ反省会も15分程で切り上げて、ゆぴか発16時32分のバスに揺られると10分程で予定通りコミセンいちばまで移動する事が出来ました ここからは250m程歩けば神鉄市場駅に着きますので、17時02分発の新開地行きで反省会場まで凡そ1時間の小旅行ですがヤケに長く感じました
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