日向大神宮 〜
大文字山〜瓜生山(465.4m)
〜 狸谷不動院
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↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。
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2011年02月22日
(火曜日)薄曇り
メンバー:5名
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歩行距離 11.2q/歩行時間 4時間49分
(休憩時間 1時間21分)
所要時間 6時間10分
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09:58
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久々に「京都一周トレイル」を歩いてみようと思いつき“東山コース”のサブコースを選んで蹴上〜瓜生山を辿ってみる事をメンバーに提案したところ、4名から参加の表明があったので当日は少し早めに家を出たつもりだったのですが集合場所の京都市営地下鉄東西線・蹴上(けあげ)駅改札を出ると、今回の同行メンバーは既に全員揃っていて私の到着を待っていてくれたのです 朝の挨拶もそこそこに@番出口から府道143号(旧国道1号線)に出たところで右(=北)方向に80m程足を進めます
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10:01
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右手に築かれた土手の上に敷かれたインクラインの下を潜るレンガ造りの捻りマンポと、「京都一周トレイル・東山コース(#30)」の道標が迎えてくれますので
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10:03
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この捻りマンポ(トンネル)を潜りますが内部の補強を兼ねてわざわざレンガを斜めに組み合わせた往時の匠の拘りに感心しながら抜け出たところで
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10:06
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右手から「東山コース(#31)」の道標が迎えてくれますので案内通りインクラインの石垣に沿って右への坂道を登る事になりますが、坂道の途中で右手に伸びるインクラインの鉄路に敷かれた旧京都市電の敷石を伝ってみます ※インクラインは高度差36mの傾斜面を582mの長さで第1疎水と第2疎水の間を片道10〜15分で結ぶ運搬船専用のケーブルだと案内されています
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10:08
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やがて琵琶湖疎水(第1)の船溜まり手前に展示用として残置されたインクラインが往時の姿を見せてくれますので少しカメラ休憩を挟んで
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10:09
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前方に見える船溜まりに架かる大神宮橋横に打たれた「東山コース(#32)」の標柱に案内されてこの橋を渡り日向(ひむかい)大神宮への参道に足を進めます
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10:17
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石造りの不動明王で有名な青龍山安養寺を左手に見てやや急な坂を10分弱で登り切ると、左手高台に“京のお伊勢さん”と親しまれている日向大神宮の石段下に着きますが
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10:20
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ここから東山トレールは直進する本ルートと左の神社内を通るサブルートに分かれます 今回の計画では左の石段を登り鳥居をくぐり抜けるサブルートを辿る予定ですので石段を上がり、まず境内の最も手前にある外宮に迎えられます※本家の伊勢神宮と同じく、天照大神をご神体とする女神が祀られていますので外宮には男神が祀られている事になります
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10:23
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外宮を後にして奥に足を向けると本殿である内宮が正面から迎えてくれますので、まずは今回の無事を願ってソッと掌を合わせ左へ折り返すように上への坂道を伝うと
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10:25
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最も奥に何の変哲もない手彫りのトンネルを思わせる天ノ岩戸が迎えてくれますので、記念に長さ10m程の岩戸を潜り抜ける同行メンバーを待って
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10:30
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さらに奥へと伸びるサブルートを辿ると三叉路が現れます 左の少し広い地道がサブルートですが今回も右の踏み跡へ足を進めてすぐに尾根筋へ出ます 尾根の反対側には南禅寺の水路閣から登ってくる道と合流したサブルートが通っていますので再びここで合流して少し山歩き気分を味わいながらショートカットをした事になります
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10:38
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静かな樹間を縫って伸びる1m幅のサブルートを辿ると、前方に朱色の横断幕が目に付き出して程なく
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10:41
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7方向に道が延びる七福思案処に到着しますが東海道が開通するまでは“京の都から山科へ抜ける唯一の道”であったとの史実を知って、何かしら懐かしさを憶える自分に驚きを感じますが生まれて30年間住み慣れた私の故郷だと思い直してみると当たり前の事かも知れません ここでサブルートは本ルートと合流して「東山コース(#38)」「東山コース(#39)」の標柱に案内されて横断幕の下を潜ると
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10:43
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いよいよ大文字山への登山道が始まり暫く急斜面の登り坂が続きますが、やがて尾根に登り着くと斜度も緩やかになり「東山コース(#40)」の標柱に従って尾根を右へ伝います
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11:10
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尾根道を20分程伝うと326mピークを踏むルートと右手から捲き通るルートに岐れますので、右手から捲くルートを辿るメンバーを見送って私はピークを踏む近道ルートで合流点に先回りし、登ってくるメンバーを迎える事になり捲き道途中に打たれた「東山コース(#41)」と「東山コース(#42)」の標柱を眼にする事が出来ません
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11:30
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合流点から数分で支尾根に打たれた「東山コース(#43)」の標柱を左に伝い、すぐに現れる分岐に打たれた「東山コース(#43-2)」標柱を一旦右へ緩やかに下り
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11:47
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改めて登り返すと山科方面からの道と合流する地点で「東山コース(#44-1)」と「東山コース(#44-2)」が迎えてくれますので標柱に従い直進し、やがて少し開けた通称大文字四辻と呼ばれる4差路に着きます ここで「東山コース(#45)」を左に辿るのが本来の「東山コース」ですが今は直進するサブコースに2〜3分足を進めると
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11:51 - 11:54
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西側の開けた平坦な大文字山(465m)山頂に着きますので、既に寛いで居られるハイカーの視界を遮らないよう気をつけて少し展望を楽しみます ※山頂には三等三角点(点名:鹿ケ谷 標高:465.44m)が打たれています
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12:08
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一巡り山頂からの眺望を楽しんだ後は昼食場所に予定している火床への道を下ると
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12:10 - 12:58
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15分程で元気な小学生で賑わう火床に着きますので、比較的静かな中心部南側に陣取って眼下に広がる京都市街地を見下ろしながらの昼食休憩とします
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2月というのにポカポカ天気で、数日前までの寒さが嘘のような暖かさはまさに“春近し”を目の当たりに実感しながら、食後のノンビリとした贅沢な一時を楽しんだ後は
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13:00
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サブルートを外れて“大”のハライに当たる右下への階段を下りますが
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13:03
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振り返って見ても一面に広がるササ原と1本の階段道しか見えませんので、まさか“大”の字の一部を歩いているようには思われません やがてササ原の道は千人塚の直近でサブルートに合流して銀閣寺町への登山道を下ります
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13:31
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銀閣寺前から観光客で賑わう舗装路を西へ向かい「東山コース(#51)」の標柱を右折して山中越への道を北へ伝い、乗願院門前の三叉路に建てられた「東山コース(#53)」の標柱を左折して御影通りを80m程西へ辿ると右手に「東山コース(#54)」の標柱が右折する事を教えてくれます 辻を北に曲がると正面左手に日本バプテスト病院が見えて「東山コース(#55)」で右手の駐車場への道を辿りますが、この道は往時白川にあった関所の抜け道だったそうです
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13:55
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程なく「東山コース(#56-1)」の分岐に着きますが、ここでは足場の悪い沢道を避けて左に見える大山祗(おおやまずみ)神社を迂回する事にして神社への参道を伝い
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13:58
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地竜大明神の祀られた小さな社を参拝した後、再び沢沿いの道に合流する事になります
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14:08
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「東山コース(#56-2)」を見やりながら沢道を伝うと谷筋が分岐するところに大木が目を引きますが、ここに「東山コース(#57)」の標柱が打たれていて本ルートは右の沢を辿る事になりますが今は左のサブルートは“北白川史跡と自然の道”でもあって、
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14:16
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沢道を10分近く伝ったところで左手から“白幽子の使った井戸”の見送りを受けます ※白幽子とは「夜船閑話」にも紹介されている実在の仙人で、江戸初期における漢詩の代表的人物で、儒学・書道・茶道・庭園設計にも精通していた石川丈山の弟子だったと案内されています
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14:17
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さらに谷筋を伝うと「東山コース(#58-1)」の標柱が迎えてくれますが、
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14:20
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ここが白幽子巖居之蹟だったようで背丈程の石標が建てられていますので束の間のカメラ休憩とします
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14:25
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「東山コース(#58-2)」の標柱に案内されて谷筋をさらに5分登ると「東山コース(#58-3)」の標柱を過ぎて右手に清沢口採石場跡の案内図が目に付きますので
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14:27
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チョット寄り道をして白川石が切り出されたという採石場跡を一通り見渡した後、先行のメンバーを追って谷筋を詰め上がります ※ここまでのコースを丁寧に紹介されているサイトがありますので興味のある方は是非コチラをご覧になって見て下さい
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14:32
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行く手に「東山コース(#59-1)」の打たれた鞍部が視界に入り、すぐ鞍部に登り着くと狸谷山不動院からの丁石参道が反対側から合流して右への緩やかな尾根道を数分伝えば
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14:40 - 14:46
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小広い台地に小さな社の建つ瓜生山(301m)山頂を踏みますので最後の休憩を兼ねて山頂を一巡りしますが、この小さな社が狸谷山不動・奥の院と言う事になります
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※奥の院には見慣れない生物の木彫りの頭部が掛けられていますが果たしてこれは何か? 「鶏冠があるから鶏の一種では・・・・」「でも嘴がないなぁ」 「牙があるから象かな」「でも鼻の形を見ると違うしなぁ」 「ひょっとすると架空の動物では・・・・」「となると龍とか・・・・」結論の出ないまま山頂を辞す時間が来てしまいました
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14:54
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社の裏側に伸びるサブコースを20m程辿ると左に狸谷不動院への近道が下りますので、付けられたクサリの助けを借りながらサブコースから岐れて急坂を下ると
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14:55
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山の急斜面を横切る丁石道に降り着きますが、ここを右へ伝うところを勘違いで左方向へ足を進めてしまいます すぐ小さな谷に架かる丸木の橋を渡ると右下50m程に狸谷不動院(水子地蔵尊)が姿を現します
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14:56
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少し進んだところでこのまま左へ辿れば先ほどの鞍部に出てしまう事に気がつき、同じ道を引き返す事になりますが
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15:05 - 15:29
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先ほど渡った橋まで戻ったところで丁石道を忠実に辿るメンバーと岐れて私は狸谷不動院へ直接下る事にして薄い踏み跡を伝い谷を降りますが、最後のところで境内を取り囲む石の柵に拒まれて入る事が出来ませんので、仕方なく力尽くで乗り越えさせて戴き後続のメンバーを待っていると5〜6分で山裾を捲いてきたメンバーも揃いましたので、狸谷山不動院の中をノンビリ拝観させて戴いた後、本堂横の男厄坂の階段を下って
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本堂前広場から見事な舞台造りを見上げてジックリ目に焼き付けます
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15:30
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参道を下る前に三社明神堂に立ち寄って見ると、あの奥の院で見た木彫りの生物が正体を見せてくれることに・・・
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15:36
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石段を下って行くと右手から七福神の石像に見送られて
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15:38
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さらに紅い鳥居を伝うと白竜弁財天の祀られた唐風の山門を潜り、再び鳥居を通り抜けると
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15:41
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境内の入り口に当たる石の鳥居に着きますので、潜って狸谷山不動院を辞しますが石段下には2003年に優勝した阪神タイガース・吉田監督・小林投手の記念石碑が沢山のタヌキの置物に混じって見送ってくれます
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15:54
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後はダラダラと続く舗装路を緩やかに下りますが、10分少々で左手に詩仙堂を見やると
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15:59
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5分程で宮本武蔵と吉岡一門の決闘で知られる一乗寺下り松を左に見て、そのまま西へ足を進めると
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16:08
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予定していた銭湯・里の湯に着きましたので足の疲れと汗をユックリと流しますが、反省会場が近くにはありませんのでバス道をを南に15分程伝い、府道181号に出たところにある野バス停から四条大宮まで京都市営バスに揺られて楽しい反省会で締めくくりました
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