四斗谷妙見宮跡 〜 トンガリ山〜白髪岳(721.8m) 〜 不動滝
コース概念図 コース断面図
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2010年03月22日 (月曜日)晴れ メンバー:4名
歩行距離 14.5q/歩行時間 4時間52分 (休憩時間 0時間58分) 所要時間 5時間50分
09:13 冬枯れの自然林歩きもそろそろ終わる頃なので、以前から歩いてみたいと思っていたトンガリ山〜白髪岳の稜線を辿ってみる事と決め、摩耶山さん歩さんなかりんさん、そして新加入のケンちゃんの3人に老人介護を兼ねた同行をお願いして集合場所のJR福知山線・古市駅に到着しますが、駅前では思いもしていなかった友人Fさんの笑顔に迎えられて驚きます
じつは新しく加入したケンちゃんが事前に連絡してくれていたお蔭で駅前から登山口近くまで車で送って戴ける事となり、予定より1時間程早く上小野原交差点に着く事が出来ましたので、すぐ傍のコンビニでユックリと補助食などの準備を済ませて交差点を北に伸びる県道292号・下立杭柏原線に足を進めます 09:16 2〜3分で四斗谷川に架かる井根口新橋を渡り、長閑な田園風景を眺めながら 09:26 5m幅の舗装道路を辿ります
やがてもう一度曲がりくねった四斗谷川に架かる井根口橋を越えて左右に植林されたヒノキ樹林を抜けると 09:30 前回(2009年)訪れた時にはサザ波の立つ水面で見る事が出来なかった逆さトンガリ山をクッキリと映し出す井根口池畔に着きます 09:38 さらに県道を10分近く辿ると四斗谷集落の中心部に建てられた火の見櫓と公民館が現れるのでこの前の分岐を左折しますが 09:42 程なく右手から舗装道路が合流してくると直後に右手へ3m幅の道が分かれますのでこの辻を右折して 09:45 正面奥に薬師如来堂と木製の鳥居が目に入りますが、ここがトンガリ山(正式には今田妙見山と呼ばれているそうですが)への登山口です
小広くなった薬師如来堂の前でこれから辿る長丁場への最終チェックを済ませます

※画像はなかりんさん提供 09:53 最初は緩やかな旧妙見堂への参道を伝うと、右手に妙見堂のご住職のものと言われる3基の墓石を見やりますが 09:56 墓石を過ぎると一気に急な山肌に付けられたジグザグ道に変わりグングンと高度を上げて行きます 10:00 そんな急勾配に取り付いて5分程でNHKの集合受信アンテナに着く頃には自然に歩く順番が決まってしまい、先行は新メンバーの“ケンちゃん”と“摩耶山さん歩”さんでいつもはシンガリを歩く私は3番手に、そしてシンガリを“なかりん”さんにお願いする事になりました 10:02 アンテナを過ぎると傾斜は緩やかになり、5分程で今では山麓に移設された妙見宮跡が姿を現します 10:06 - 10:10 小広い台地に礎石や祠が残された妙見宮跡に着きましたので最初の休憩を兼ねて、乏しい洞察力を発揮して往時を偲んでみます

※画像はなかりんさん提供 10:11 呼吸も整ったところで気分を一新して祠の左側に廻って 10:12 樹間に付けられた踏み跡程度の急坂に取り付きますが、このあと幹に捲かれた黄と青のテープが白髪岳への道筋を案内してくれる事になります 10:22 細いながらもしっかりと踏まれた急斜面を辿ると展望の開けた小さな岩場に着きますので 10:25 - 10:29 束の間の休息を兼ねて眼下に広がる今田(こんだ)集落の静かな佇まいを楽しみます

※画像はなかりんさん提供 10:34 さらに続く急坂を5分程でトンガリ山の南尾根にあるゾウの背中を連想させるコブ(Ca.530m)を踏みますが 10:35 せっかく稼いだ高度も一旦鞍部へ下る事になりますので、雑木越しに見える円錐状のトンガリ山との高度差が再び開く事になります 10:42 鞍部からの登り返しは急勾配の山肌を直線的に登るのではなく、次々に姿を現す露岩を縫いながら少しずつ左(=西)方向へ捲き登りますが 10:43 やがて山頂部の巨岩が目に入り出すと急な踏み後を直線的に伝い上がる事になります
初めて踏むピークという事も手伝ってか先行する2人は快適な足運びで山頂へのピッチが自然に上がります 10:48 - 11:05 先行メンバーに遅れる事3分でシンガリを歩くなかりんさんもトンガリ山(=今田妙見山・620m)の狭いピークに登り着き、北と南方向の一部を除いてほとんど360度近い眺望を楽しんでこれから辿る白髪岳への稜線を目で追いながら地形図で確認して縦走最初の山頂を辞します

※画像はケンちゃん提供 11:06 トンガリ山からのスタートは東に聳える白髪岳とは反対方向になる西に伸びる急な岩尾根下りから始まりますが 11:09 ほんの2〜3分で西寺山への分岐となるCa.600mに着きますので、2009年に歩いた南西方向への尾根筋を伝う判り難い踏み跡を左に見送って北西方向に続く尾根道に足を進めます 11:15 予想外にハッキリとした踏み跡を伝って一旦小さな鞍部に着き、緩やかに登り返すとすぐにCa.585mピークを踏みますので左右に分かれる踏み跡を右折して北へ伸びる稜線をノンビリ辿りますが 11:25 570m独標への中間部にある地形図上に書かれたなだらかなコブへの登りは予想に反して意外な程急な登りで迎えてくれます 11:34 - 11:37 コブを過ぎると緩やかに下りますが、ここでも鞍部からの登り返しは地形図の等高線からは想定出来ない程の急斜面が570m独標まで導いてくれます
山頂部も5〜10mの雑木が取り巻いていますので眺望を楽しむ事は出来ませんが急斜面のアップダウンで疲れた足を少し休める事とします 11:50 緩やかに鞍部まで下ると右手(=東)側が植林になって今までの明るい尾根の雰囲気が変わる頃、そろそろ昼食時間が近づいて来た事から陽当たりと展望の良い場所を意識しながら足を進める事となります 11:53 すぐにCa.560mのノッペリとしたピークに着きますが、勿論展望は期待できませんので木の間越に一際高く見える隣の607m独標への尾根を北に伝い始めると 11:56 小さな起伏を繰り返しながら徐々に高度を上げて行き、陽当たりの良い尾根が視界に入り前方に露岩が顔を覗かせて来ますので眺望も期待できそうです 11:57 さらに勾配が急になってくると露岩も多くなって前方にこんもりとした岩場が見えてきますので、先行のケンちゃんから
「あの岩場で食事ができそうや」
との声が掛かり少し足運びが早くなったようで 11:58 振り向くとシンガリを歩くなかりんさんからも岩場が確認できたようですが、無表情でマイペースを守ってノンビリと雑木の坂道上りを楽しんでいるようです 11:58 急に右手の樹林が開けると、トンガリ山からはあれほど遠くに見えていた松尾山がグッと近くに迫り細かい山襞までがハッキリと手に取るように見分ける事が出来る距離にまで来たようです

※画像は摩耶山さん歩さん提供 12:00 12時ジャスト、先行の2人が待望の岩場に登り着き
「予想通り、陽当たりも展望もOKや」
とご機嫌の第一声を上げてザックを下ろす場所を確保している間に 12:03 3番手の私に続いてシンガリを歩いてくれたなかりんさんも岩場に登り着きます
5〜6人座れそうな岩場から辿ってきた稜線を振り返ってみると、縦走のスタート地点となったトンガリ山がいくつも続いた起伏の遙か南から稜線越しに顔を覗かせてくれます 12:05 - 12:44 歩いてきた稜線の景観をオカズに、眺望の開けた岩場の台地で昼食を摂りながらここまでの印象をトッピングして思い思いの味付けに話が弾みます

※画像はケンちゃん提供 12:47 お腹も満ち足りた所で足が冷えないうちにノンビリと先に進む事としますが、スタートはほぼ平坦な樹林歩きですので、いつも感じる歩き出す時の重ったるいダルさもあまり苦にならずに607m独標への緩斜面を進みますが 12:51 薄い踏み跡を意識していた稜線を結ぶ道は意外に明瞭で、結構良く歩かれているようです 12:52 やがて607m独標への50m近くまで来ると道標はありませんが分岐が現れます
事前に入手した情報ではピークを踏むと黒石ダムへ下ってしまうとのレポがあったので、先行の2人に待ち時間を利用してここがその分岐である事を確かめて貰いますが右へのルートには青・黄のテープが捲かれていて間違いなくここがその分岐のようです
余裕の時間で分岐に到着した私がモデルにされているとは知りませんでしたが・・・ 13:04 607m独標直下から縦走路は北東方向への稜線を伝う事になり、Ca.600mの北側を捲いてやや急下りから 13:08 狭い鞍部に着きますが、地形図ではここからCa.650mへの尾根登りが密度の高い等高線となっていますのでそれなりの覚悟を決めて 13:30 登り坂に取り付きますが、予想していたとおりの激登りが出迎えてくれます
落ち葉や枯れ枝で踏み跡はほとんど判りませんので時折目に着くテープを拾いながら、やっとの思いで尾根尻に登り着くと風に揺られて方向の定まらない私製道標がとんでもない方向を指しています 13:31 この道標をしっかり幹に固定していると見覚えのある青・黄のテープが右手の幹に捲かれていますので確かめて右への薄い踏み跡を伝うと、全行程のほぼ中間点となるCa.650mのピークを踏みますが、やはりほとんど展望もありません 13:33 せっかく稼いだ高度を再び70mほど下げる事になり、丹波市(自然林)と篠山市(植林)の市境界を緩やかに下り 13:37 尾根尻を過ぎると落ち葉の敷き詰められた急坂で何度かシリモチを突きながら鞍部に降ります 13:44 鞍部からは白髪岳から北西に伸びる尾根上のピーク、644m独標への登りが始まりますがピークへの途中に分岐が待ちかまえています
小さな私製道標には左:松尾山/右:白髪岳と書かれていますが、たぶん左は644m独標を通り右はピークを捲く近道だと判断して右への踏み跡を採ります 13:48 右への道は地元の方のご好意でしょうか?綺麗に整備された捲き道で、雑木の広がる小気味よい水平道を辿ると 13:49 樹木の切れ目からは、あんなに遠くに見えていた白髪岳の勇姿がすぐ目の前に迫って見えます
もしもの時のためにいくつかのエスケープルートを用意していたのですが、ここまでくれば大半は不要になったようで一安心です 13:53 今回シンガリをお願いしたなかりんさんも腰痛の不安から解放されたようでしっかりとした足取りが復活したようです 13:57 白髪岳までの縦走中最後のピーク、689m独標への登りが待ち受けていますがここまで案内してくれた黄・青のテープも要所要所で迎えてくれますので、ハッキリとした踏み跡が見あたらなくても疎らな樹間を縫って山頂目指すと数分で木の間越に山頂が見えてきます 14:03 - 14:07 登り着いた689m独標からは

※画像は摩耶山さん歩さん提供 14:05 北側に広がる味間(あじま)の静かな佇まいを眺めながら足を休めた後は、南への明瞭な尾根道を下ると 14:13 10分程で白髪岳との鞍部で松尾山への周回路に飛び出します 14:19 幾度も繰り返した大小織り交ぜてのアップダウンをその都度乗り越えて頑張った足に相談して見ますが、メンバー全員からまだ大丈夫との心強い返事を戴き白髪岳北尾根への最後の激登りに取りかかります
足元は少し滑りやすい岩溝ですので気をつけて足を運び上げます 14:22 少しずつ高度を上げて行くと背後から今越えてきた689m独標の尖った山容が励ましてくれるようで、先行する2人を追って岩道を伝い上がります 14:26 - 14:38 トンガリ山を辞して3時間20分で今回の最高峰、白髪岳(721m)の山頂を踏む事になります
山頂には1組のご夫妻が食後の団欒中だったようですが、すっかりお邪魔してしまったようです

山頂には二等三角点(点名:白髪岳 標高:721.75m)が打たれていますので例の如くソッと踏みます

※画像はケンちゃん提供 14:42 休みすぎて足が冷えるのも困りますので、先程のご夫妻が南尾根を下られる事をお尋ねして一足先に山頂を辞する事にしますが、2004年に下山路として利用した東尾根の迂回ルートを下るかどうかメンバーとも相談の結果往路の北尾根を下る事になり 14:44 滑りやすい足元に充分注意して念のためロープの助けを借りる事とします

※画像はなかりんさん提供 14:53 689m独標との鞍部まで来ると右への周回路を採って689m独標の東側を捲き下り 14:58 平坦になると右手にワン谷への下りが岐れます 15:01 そしてワン谷越しには形の良い虚空蔵山と手前に見える御狩山が墨絵の風景を思わせるようにスッキリとした姿を見せてくれます 15:13 10分程で左に谷筋を下って文保寺に続く細い道を見やります 15:15 少し緩やかに2〜3分登ると鐘掛ノ辻に着きますが、2004年に降路として歩いた左への道を採ると尾根筋から肩越ノ辻を経て文保寺に至ります
今回は初めてとなる松尾山へのルートを採りますのでこの辻を直進して今回の最後となるピークに立ち寄る事とします 15:27 それほど急な勾配はありませんが、いくつものアップダウンを繰り返してきた足には結構堪えるようで適度に立ち休憩を挟みながら最後の登りに気力を集中して足を激励します 15:29 - 15:34 鐘掛ノ辻から15分、今回最後となる松尾山(687m)に立ちますが展望はイマイチですが、疲れた足を少し休めるために小休止を挟みますが、山頂に打たれた公設の山名板を見て疑問を感じます
公式な標高を提供している国土地理院の地形図には687mと記載されているのですが、何故か公設の山名板には685mと書かれているのもお役所仕事の為せる技ということでしょうか?

※画像はケンちゃん提供 15:39 松尾山を後に少し下りますが、本格的な下りが始まる前にもう1つのピークを踏む必要がありますので 15:40 緩やかに登り返したところで千年杉に迎えられます 15:43 話に夢中になっていたためでしょうか?すぐ左にある仙ノ岩へ立ち寄る事をスッカリ忘れて通り過ぎる事になり、
「仙ノ岩に寄ってきた?」
とのなかりんさんの声で初めて通過してしまった事に気づきますが、今回はそのまま下山する事に・・・・ 15:48 ここからの下りも結構急斜面ですので“脇見厳禁”で足元に視線を集中して尾根道を下ると 15:57 千年杉から15分程で僧侶の墓と言われる卵塔群のある広場に着きます
ここからは2方向に道が分かれますが南尾根を伝わずに、左へ折り返すように山肌を北に捲いて不動滝へのルートを採る事とします 16:03 平坦な樹林に囲まれた静かな捲き道をノンビリ辿ると10分程で 16:06 麓へ移設されるまで残っていたという高仙寺跡の広々とした台地が広がっていますので、隅まで歩いて廻る事とします 16:07 まず左手に将軍屋敷跡と書かれた私設名標の付けられた小さな愛宕堂が現れ 16:08 向かい側にこの後伝い下る不動滝への道を見やって 16:09 正面に広がる高仙寺本堂跡を一巡りしたところで、愛宕堂前の道に足を進め不動滝へ向いますが 16:13 やや急な尾根道を5分程下ると再び小広い台地に飛び出す事になります
左手には当時を偲ばせてくれる古い石垣が残っていますが、ここには阿弥陀堂跡と書かれた私製の名標と堂宇の建てられていたと思われる広場があり 16:17 - 16:21 道は広場の右手をかすめるように下りますが、左に広がる阿弥陀堂の遺構に立ち寄ってこんな山深い場所に七堂伽藍が設えられて往時は賑わっていたであろう様子を頭に思い浮かべて見ますが、古い石垣や小さな石仏だけが残された侘びしさも感じながら 16:19 阿弥陀堂跡を辞し、植林された急斜面を縫って不動滝への源流となる谷筋を伝う事になります 16:23 道は整備の行き届いた平坦な沢沿いを辿るようですが、前方に見える多くの倒木が少し気になりだすと 16:27 予想は見事に的中・・・無数の倒木に進路を阻まれて右往左往しながら谷筋を伝いますが、この辺りが今回のコース中最大の難所と言えそうです 16:33 - 16:35 やがて不動滝の上部に着いたようで、切り立った絶壁を左に見下ろして右手から高捲くと岩陰に祀られた金剛蔵王の見送りを受けますが、一瞬の無警戒で足元の注意を怠り濡れた木の根を踏んだ途端にバランスを崩して見事に転倒・・・あわや滑落事故!となるところですが、手摺り代わりのロープに助けられて事なきを得ます 16:31 滝の右(=西)側に付けられた急な踏み跡も補助ロープが助けてくれますので手摺り代わりに伝い降りると 16:33 ここにも二重三重にバリケードを張り巡らす倒木のお蔭で不動滝をハッキリ見る事が出来ず、仕方なく跨いだり潜ったり迂回しながら何とか滝の全景を見る事が出来る位置まで辿り着いて、やっとカメラの出番になりました 16:37 滝からさらに谷沿いを伝い下りますが、倒木との格闘はまだまだ続いたように感じましたが時間にして僅か数分・・・少し穏やかな山道が戻ってきます 16:42 やがて朽ちかけた丸木橋にも新しい橋が渡され、快適さが戻ってきた道端に横たわる倒木もグッと遠慮気味になってくると 16:44 前方に林道が姿を現し、最大の難所も無事通過した事が判り足取りも自然に軽くなりますが 16:44 林道に降り着くまで“油断は禁物”ですので足元を注意しながら岩道を下り、無事平坦部に到着 16:49 両側の植林に遮られて薄暗い道ですが、綺麗に整備されていますので安心して住山集落を目指して足を進めると 16:51 やがて車止めのクサリが付けられた林道入口に到着して、住山集落に入った事を教えてくれます 16:52 すぐ集落の最上部に建つ住山配水池を過ぎると、インデアン風?テントが建てられた最初の人家を左手に見やると 16:58 やがて長閑な山村風景を楽しみながら舗装された車道を辿ると七分咲きの桜に見送られます

※画像は摩耶山さん歩さん提供 17:00 林道に降りたって15分で、白髪岳への分岐となる住山登山口を通過したところで、わざわざ車で小野原まで送って貰ったお礼を兼ねて無事帰還の挨拶をFさんに電話しますが、「今、仕事が終わったところやから向かえに行くわ」との予想外のありがたい返事に全員大喜びします 17:22 不来坂への道をノンビリ歩きながら左手に見えるそば処・一眞坊の概要を摩耶山さん歩さんに教えて戴きますが、既に営業時間を過ぎているので立ち寄れないことも併せて教えて戴きます 17:42 そろそろ不来坂が視界に入る頃、Fさんの車と出合い早速便乗してJR古市駅まで運んで貰いますが、残念ながら電車は数分前に出たところなので次の電車(18時14分発) に乗り込む事になります

※この後なかりんさんは宝塚駅で、摩耶山さん歩さんは尼崎駅でそれぞれ乗り換えられるのを見送って大阪駅でケンちゃんとの反省会で締めます ページの先頭へ