神津嶽コース 〜 大原山〜裏行場(522m) 〜 鳴川谷コース
コース概念図 コース断面図
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2010年01月27日 (水曜日)快晴 メンバー:単独
歩行距離 10.9q/歩行時間 3時間31分 (休憩時間 0時間22分) 所要時間 3時間53分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
10:41 朝食が済んでザックを点検していると「山行ってもイイヨ!」とありがた〜い一言が・・・・
慌てて準備を整えて適当な電車に乗って降りたところが近鉄奈良線・枚岡駅。上空は快晴で気温は12℃。
10:42 駅を出て目の前の石段から枚岡神社の参道が始まる。
10:44 府道170号・枚岡停車場線を渡って鳥居を潜り、お馴染みの参道を50m進んだところで右へ分岐して梅林に向かう。
10:45 - 10:49 右手に拡がる梅林ではまだ蕾が殆どで開花状況としては一分咲きといったところで、まだ観梅客の姿は見あたらないようだ。
10:52 梅林をまっすぐ通り抜けて神津嶽ハイキングコースに足を進める。
11:10 - 11:11 やがて2カ所の分岐を見やって20分程で枚岡展望台に付くので少し足を休める。
すぐ近くで先行の女性パーティーがなにやら楽しげに歓談されている横を通らせて戴いて一足先に足を進める。
11:15 - 11:17 3〜4分でいつもは迂回している枚岡神社・奥の院がある神津嶽(Ca.320m)への取付点に着くので、久しぶりに立ち寄ってみる。

狭い山頂に建てられた奥の院は相変わらずよく清掃が行き届いていて静かな佇まいだが、いつ訪れても参拝客を見かける事のない絶好の静寂ポイントだ。

11:19 そのまま奥の院を通り過ぎて階段道を下ると元の登山道に合流して、目の前に立派な神津嶽休憩所が設えられた“らくらく登山道”に飛び出す。
11:20 - 11:21 神津嶽休憩所には数人のハイカーが寛いでおられるのでトイレ休憩を挟む事にする。

※この頃には自販機が設置されていたのだが、その後の度重なる心ない人達の自販機荒らしの所為で現在は撤去されてしまったようだ。

11:34 ここで左前方に見える階段を伝い上がるといよいよこのコース中最大の難所胸突き八丁の急勾配が待ち受けているが
11:42 - 11:43 休憩所から凡そ20分で前方に防災無線塔が見え出せばこの難所も終わり、平坦な尾根道を辿るとすぐ防災無線塔下に到着して休憩所のある近畿自然歩道(生駒縦走歩道)に辿り着く。
11:44 ここまで来れば山頂まで5分少々で登り着く事が出来るのでトイレ休憩を挟むのも悪くはない。
11:52 - 12:00 大原山への最後の坂道を伝うと小さな四阿の建てられたふるさと植物園に着くのでここを右手に曲がると山頂部・ぼくらの広場に建つ送電鉄塔が目に入り、振り返れば青空を背景にした生駒山がスッキリとした山容を見せてくれる。
12:40 山頂で少し足を休めた後千光寺裏行場を歩いてみようと思いつくが、本来の鳴川峠まで迂回せずにショートカットを使う事にして神感寺傍の送電鉄塔脇からスカイラインに出る。さらに高圧線沿いに南へ伝うヤブ道から千光寺への北回りコースに合流したところで行者道コース分岐まで足を進めて右手の分岐を伝う。
12:56 暫く小さな起伏を辿り判りにくい分岐を2〜3箇所見やるとクサリの付けられた裏行場の岩場に着く。核心部には木製の梯子も付けられている
12:59 - 13:04 今はスリルの伴うクサリ場を伝い下って
13:05 千光寺・開山堂が見通せる所に着くが、何か歩き足りない感じなので引き返してもう少し足を伸ばして瓢箪山駅まで歩く事とする。
13:46 復路では南回りのコースを辿る事にして往路でショートカットした鳴川峠を通って、なるかわ「谷ハイキングコース」を下ってみる。
14:00 - 14:02 峠から15分程で「いしだたみの道」が右手後方から合流する所が水車小屋跡で、今では休憩所を兼ねて四阿が建てられているので少し給水休憩を採る。
14:29 まだ暫くは露岩の道が続くので気を抜く事は出来ないが、沢沿いに瀬音を聞きながら下って「らくらく登山道」を過ぎれば苦手な舗装路に変わる。ここからは行き交う車に気をつけてノンビリ歩いて瓢箪山稲荷に立ち寄り今日の無事に謝意を込める。
14:34 後は賑やかな瓢箪山商店街を抜けて瓢箪山駅前ですっかり恒例となった一人反省会で締めくくる。
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