トゥエンティークロス 〜 シェール槍(649.2m) 〜 まやビューライン
コース概念図 コース断面図
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2009年05月30日 (土曜日)晴れ後曇り一時雷雨 メンバー:2名
歩行距離 12.9q/歩行時間 5時間20分 (休憩時間 1時間47分) 所要時間 7時間07分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
09:34 久々に我が同好会の参謀であるヒゲさんとの六甲歩きとなったので、ヒゲさんの歩いていないコースを歩く事にして24℃の新神戸駅をスタート

上空には雲が広がっているが取りあえずは“晴れ”

09:37 - 09:40 砂子(いさご)橋を渡り先ずは布引ノ滝を目指して3分程で雌滝(落差19m)に着く
水量はまずまずのようだが人通りは少ない
09:45 - 09:54 遊歩道を伝って布引の滝を代表する雄滝(落差43m)に立ち寄るが、ここでも殆ど人気がないので自由にお気に入りのポジションを確保して迫力のある日本三大神滝の一つをカメラに納めて
10:00 - 10:06 急な階段を登り詰めると布引展望台に着くので、トイレ休憩を兼ねてノンビリ神戸市街の展望を楽しむ
10:19 水道局のゲートを通って渓谷沿いの道を辿ると巨大な五本松堰堤が現れるので、急階段を上るとエメラルド色の水を湛えた布引貯水池が広がる
10:40 生田川の左岸に沿って足を進めるとやがて茶店とトイレが視界に入り、寛いで居られる何組かのハイカーを見やって静かな市ヶ原に着く
 をやり過ごす
10:54 15分も進めると数人のパーティーがこれから取り付く天狗坂の特徴などをリーダーと歓談されている横を通らせて戴く事になる
10:57 2〜3分で地蔵谷を右手にやり過ごすと
11:01 さらに数分で黒岩尾根への取付きも右手に見やる
11:41 - 12:15 5分程で右岸の急坂を捲き上がって堰堤を乗り越えると4〜5分で分水嶺分岐を左に見やって左岸・右岸と徒渉を繰り返すうちに森林植物園に到着

予想外に人混みもなく静かな東門で予定通り昼食休憩を摂るが

12:16 昼食が終わるまで植物園を出入りする数組のパーティー以外、まったく人気が無く貸し切り状態だった河原を後にして登山道に戻る
12:21 食後のスタートから5分程で山田道への分岐を左に見て
12:26 八洲嶺堰堤を右手に見やると程なく鉄骨と板が渡された山抜け?補修中の木道を通過して
12:32 5分程で黄蓮谷出合に着く

2005年12月には摩耶山さん歩さんの案内でこの分岐を左に進んだ事を想い出しながら今回はこの分岐を右へ伸びる徳川道を辿る

12:47 10分程足を進めると桜谷出合を過ぎて2〜3分で分岐に着くので、ここは左のシェール道へ足を進める
12:50 すぐに穂高湖から流れ出る生田川源流の潺を徒渉して
12:59 シェール氏が好んで歩いたという静かな散策路を辿ると
13:06 左手から合流するマムシ谷と出合うので、左に獺(かわうそ)池方向を見やって右手に伝う
13:10 4〜5分で獺東谷出合の潺を渡り
13:13 木製で丁寧に架けられた橋を右岸に渡ると右手に新穂高を眺めながらシェール道を伝うと
13:29 10分程で穂高湖周遊路に着くので穂高湖堰堤方向へ回り込むと、左手から幹にテープの捲かれたシェール槍への登り口が迎えてくれるので予定通り周遊路から外れて岩肌の道に取り付く
13:34 - 13:39 背中から穂高湖に見送られながら僅か5分程露岩を伝い上がるとシェール槍(649.2m)のピークを踏む

山頂からは北に六甲観光牧場が長閑な佇まいで広がり

南には碧の水面を湛える穂高湖が横たわる

暫く絶景を楽しんでいると後から登って来られた単独行の女性が山頂に着かれたのを機にシェール槍を辞す事にする

13:41 つい先程登ってきた岩場を下る事になるが、いつもの事ながら下りの岩場は視界の隅に麓の情景が入るので遙かに高度感が増す
13:55 再び周遊路に戻って穂高湖畔を時計回りに回り込むと、ソッと見下ろしているシェール槍が見えるが今は山頂に立つ人は見あたらない空模様が少し怪しくなり、雲の色も鉛色が目立ってくるので少し下山準備を急ぐ事にする
14:05 一旦杣谷峠に出て奥摩耶ドライブウェイ伝いにアゴニー坂取付まで歩き
14:07 「この坂も初めて」というヒゲさんも苦手な階段を避けて左手の斜面からアゴニー坂に第一歩を残す
14:19 15分程で摩耶山の最高地点である摩耶別山(717m)に移設された天上寺を右手に見やって
14:32 - 15:20 左手に長峰山を眺めながら今にも降り出しそうな掬星台に着くが、虹の駅付近に落雷があったとかでロープウェイは天候が回復するまで運行休止

仕方なく雨宿りを兼ねて「MAYA TERRACE」に立ち寄って少し早めのプレ反省会で時間を潰す

※晴れた夜には眼下に日本三大夜景の一つと言われる見事な眺望が広がるそうですが、未だに自身の目で確かめた事が無くいずれそのうちに・・・のまま現在に至っている

16:15 - 16:17 空が明るくなり運転が再開されたのを契機に空中散歩とケーブルカーで摩耶ケーブル駅に降り立ち
16:41 予定していた坂道を下り灘温泉でユックリと汗を流してお楽しみの反省会場へ
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