酒滴岩 〜
虚空蔵山(592.1m)〜山上山
〜 油井
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↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。
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2008年12月23日
(水曜日)晴れ
メンバー:2名
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歩行距離 7.0q/歩行時間 4時間12分
(休憩時間 1時間10分)
所要時間 5時間22分
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10:26
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今回は5年前と同じメンバーで歩く事になりましたので、前回と違う往路コースを設定して快晴に近い穏やかな青空に恵まれた福知山線・藍本駅で下車します。 手元の温度計で8℃を確認したところで《念のため》無人の駅前付近には自販機は設置されていますが、食料調達できそうなお店はありません。
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線路沿いに伸びる舗装道路を左(=南)方向に向かってノンビリとスタートします。
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10:29
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ほんの2分も進むと右手に酒滴岩コースへの取り付きが現れますので事前に確かめてから
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10:32
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“酒たれ伝説”が残る酒滴(さかたれ)神社に立ち寄って今日の無事を祈願して先程の取付き点まで戻ります。 ※一般的なコースとしては前回(2003年)歩いた中ノ池を通る「表参道コース」が最も知られています。
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10:36
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酒滴神社から藍本駅方向に2〜3分戻り、先程確認しておいた民家と竹林の間から今回歩く「酒滴岩コース」に足を進めて
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10:38
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竹林を抜けると堰堤工事(?)中の開けた谷筋左岸に付けられた側溝を伝い
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10:43
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側溝の終点に近づくと右手の樹林に続く山道を伝うように付けられた樹林への道に足を進め
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すぐ現れる右手の尾根筋へ登る踏み跡を辿り
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10:45
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先程通り抜けた竹林の裏側に回り込むと石灯籠と小さな祠のある愛宕神社に迎えられます。 愛宕神社の右手から急な山道が始まりますので
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10:54
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目の高さにある小枝や足元に散らばる小石や倒木に注意して狭い雑木の間を10分程進むと、目の上に大きな岩が現れますので左から捲いて岩の上に出ます。
※この大きな岩が酒滴神社のご神体とされる酒滴岩です
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10:55
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ここからは稜線を辿ることになりますが、その前に岩の上から眼下に広がる景観を少し楽しんで行きます。
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11:11
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ルートはハッキリとした山道が尾根に沿って付けられていますので、足下でカサカサと鳴る落ち葉の音を楽しみながら幾分急な坂道を辿ると
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11:14
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酒滴岩から10分程で地形図の岩辻山(359m)のピークを踏みますが、まるで山頂を示すランドマークのような立ち枯れが一際目立ちます。
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11:26
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緩やかな斜面を下り雑木の中に続く快適な踏み跡を10分程伝うと「関電巡視路#44,#45」への案内が打たれた変則的な四つ辻に着きますが、ここで虚空蔵堂への裏参道に合流しますので山肌を捲くように伝う左への裏参道を進む事になります。
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11:35
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よく踏まれた道を10分程辿ると左に送電鉄塔#47への分岐を示す関電巡視路標識を見やって緩やかに下り
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11:39
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再び緩やかに登り返すと見覚えのある表参道に合流しますので、右に折れると石段の先に虚空蔵堂が姿を現しますので石段を登り
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11:41 - 11:45
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静かな雰囲気が漂う広々とした台地に建つ虚空蔵堂につきます。 境内に建てられた由緒書きには聖徳太子縁のお寺として建立されて栄えた様子が書かれていますので、ザックを下ろして最初の休憩を挟むこととします。
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11:46
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虚空蔵堂の右横から急登りが始まり
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11:51
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休憩で冷めかけた体温も5分程急坂に歩数を刻みだすと暖まってきて寒さも感じなくなってくる頃
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11:53
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平坦な尾根尻に登り着きます。 道脇から役行者の出迎えを受けますので山行の無事をソッと祈って先に進むと
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12:00
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やがて道は山頂へのつづら折れが始まり、いよいよコース中最大の急坂を登ることになりますので歩幅に気をつけながら高度を上げて行きます。
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12:06 - 12:08
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役行者座像から15分程で主尾根に出ますが、ここで立杭焼で知られる立杭の郷からの「陶の郷(すえのさと)遊歩道」に合流して勾配は少し緩やかになりますのでここで少し呼吸を整える事とします。
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12:10
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斜度は幾分緩やかになりますが相変わらず雑木に囲まれた尾根道を伝いますので後方以外に展望は期待できませんが、前方が少し開けて露岩が現れる頃になりますと
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12:18 - 12:23
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雑木が途切れると目の前に丹波岩と山頂が姿を現します。 既に昼食の時間ですが少し風が強いので山頂の窪地で食べる事にします。 山頂には数人の女性が食後の一時を楽しんでいらっしゃるようですので暫くこの岩で休憩を楽しんだり、辿ってきた酒滴岩ルートの通る岩辻山や東方面に拡がる北摂の山々のパノラマを眺めていると
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12:26 - 13:18
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女性パーティーの話声が遠のきましたので気温10℃の虚空蔵山(592m)山頂で風を避けて昼食タイムとします。 ※山頂に打たれた公式の山名板では596mとなっていますが、地形図には592mと4m低く記載されていますので小さな疑問が残ります。
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13:21
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ゆっくりとした昼食時間が過ぎると細長く北に雑木帯の続く山頂部を伝って尾根続きの双子山へ足を進める事にしますが
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13:23
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程なく左(=西)側の切れ落ちた岩場に到着すると北方向に白髪岳・松尾山〜三嶽の山並みが大きく拡がります。
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13:28
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暫く緩やかな起伏を辿ると左手後方に陶の郷への道が岐れますのでこの道を見やって尾根筋を進むと
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送電鉄塔を示す標識が現れますので「丹南線・鉄塔#14」の標識に従って樹間の尾根道を辿りますと
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13:36
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5分程で尾根尻に着きルートは左へ曲がりますので道なりに北西方向に進みますが
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13:38
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すぐ道はプラスチック階段の付けられた急坂を下ることになりますので足元を掬われないように気をつけて鞍部に向かいます。
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13:42
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やがて樹林が途切れれると送電鉄塔#14の建つ鞍部に降り立ち、目の前に双子山への急な登りに迎えられて急登に取り付くと間もなく分岐が現れますので左の急坂を登ると
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13:51
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10分程で双耳峰の双子山・南峰(547m)に登り着きますが樹木に遮られてほとんど展望は得られませんので
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13:58
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一旦小さく急坂を下って北峰へ登り返しますが、こちらも茂みに囲まれて展望はありませんので頂を踏み次に辿る八王子山との鞍部に下ります。
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14:05
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鞍部ではルートを遮断するような倒木のアーチに歓迎されますが潜り抜けずに横から通過して尾根道を辿ると
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14:08 - 14:10
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3分で展望のない八王子山(496.1m)に登り着きます。 山頂には三等三角点(点名:草野 標高:496.10m)が打たれていますのでソッと踏んで
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14:10
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灌木に付けられた荷札のような小さな私製道標に案内されて次のピーク無名峰(417m)に向かいますが、特に分岐も見あたりませんので迷う心配もありません。
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14:12
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冬枯れの灌木の間を伝う尾根道には岩の露出する痩せた所もあって、なかなか変化に富んだ快適な道が北方向に続きます。
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14:19
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やや急な坂を下ると左側が切り立った岩尾根に出ますが大きく展望が拡がり、正面(=北)方向に見事な円錐形を見せるトンガリ山(620m)の勇姿に思わず絶句・・・ 昨年10月に歩いた桶居山を遙かに凌ぐ姿を見て是非一度足跡を残してみたい衝動に駆られます。
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14:24
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稜線が直角気味に右(=東)へ曲がると樹木も背丈の低い疎らな雑木帯に変わり
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14:26 - 14:29
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すぐに見晴らしの良い岩峰(424m)に登り着きます。 岩の上から振り返ると今辿ってきた虚空蔵山から八王子山の山並みが、そして北東に目を転じれば三層に連なる西ヶ嶽・三嶽・小金ヶ嶽の波打つ峰々が視界に拡がります。
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14:36
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ルートは急な岩尾根を一気に下って送電鉄塔・丹南線#17の建つ鞍部に降り立つと、正面にはこれから辿る無名峰(417m)の尖峰が目に入り
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14:40
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山肌に取り付くとすぐ右に草野駅への分岐が現れますが今は目の前の無名峰(417m)への急な尾根筋を伝い
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14:46
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5分程で登り着く山頂から後方を振り返ると虚空蔵山と八王子山に挟まれた双子山も姿を現します。 山頂からは左へ下る細い踏み跡の尾根道を伝い降りて
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14:52
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鞍部から倒木に塞がれた踏み跡を緩やかに登り返すと
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14:55
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途中で岩の飛び出した尾根道に変わって今回辿る最後のピーク・山上山(390m)に到着しますので
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14:59
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山頂を踏んで少し下ると2体の石仏の祀られた岩場に着きます。 ※山名の由来は大峰山系の山上ヶ岳を模したものだと案内書には書かれています。
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15:01
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高さ10m程の急な岩場をクサリに助けられて下りますが、先行メンバーの降下状況を撮影中に私のズボンを岩角に引っ掻けて大きく破くというアクシデントに見舞われ撮影を中断するハメに・・・ つ(ノД`)・゚・。
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15:19
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一難去ってまた一難・・・滑りやすい落ち葉の敷かれた急坂を直線的に下るので、何度も足を滑らせながら15分程で無事平坦な山裾に降り立ちましたので取り急ぎズボンを履き替えて樹林を抜け出ると
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15:26 - 15:28
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油井集落の入り口にあるコミュニティーバスの停留所横に飛び出しますが、時刻表を見るとここを通るバスは火・木曜日のみ運行されるようで過疎地である事を容易に窺い知ることが出来ます。
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15:30
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バス通りを右(=東)へ進みながら今下ってきた最後のピーク山上山を右手に見上げて
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15:37
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灌漑用水池のある辻を右(=南)方向に進むと左手方向に
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15:48
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今回のゴールJR草野駅が見えてきますので次の列車(16:10発)にゆっくり間に合うことを確かめて、ノンビリと里道を伝って帰宅の途に着きます。
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