タカハタ谷 〜 金剛山(1125.0m) 〜 <ロープウェイ>
コース概念図 コース断面図
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2008年08月20日 (水曜日)曇り一時雨 メンバー:3名
歩行距離 5.0q/歩行時間 2時間36分 (休憩時間 0時間43分) 所要時間 3時間19分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
09:31 南海高野線・河内長野駅に降りると既に同行メンバーは改札口付近で待機中で、8時57分発の南海バス・金剛山ロープウェイ前行き揺られて金剛登山口まで移動する

気温27℃、上空は曇り空で予報通りなので午後の天気を気にしながらのスタートとなる

09:34 バス道を150m程戻り、黒栂谷の左岸に付けられた登山本道(千早本道)への舗装道路を右へ辿る
09:35 数十メートルで左手に整備の行き届いた公設トイレと駐車場を見やって
09:42 高城茶屋のある丁字路に突き当たるので、右への登山本道を見やってこの辻を左折する
09:50 5m幅の広い舗装路も生活科学研究所までで終わり、右へ続く薄暗い3m幅の林道長谷線に足を進める事になる
09:54 5分足らずで正面に林道長谷線へのゲートがある黒栂橋に着くので、手前を右折して黒栂谷左岸を浄水場方向へ伝うが
09:55 すぐの千早配水場を左手に過ぎると
09:56 沢を跨ぐ橋の手前でツツジオ谷左岸に沿って付けられた細い踏み跡を伝い
09:57 流水で抉り取られた道端をロープ頼りにへつって通過する
09:59 すぐ右手に登山本道のノロシ台跡へ通じる細い踏み跡を見やり、ツツジオ谷の流れを徒渉して右岸へ渡ると浄水場からの道が合流してくる
10:05 5分程渓谷の様相を楽しみながら右岸沿いを進むと3m程の斜瀑が右手から迎えてくれるので、左手(右岸)から捲き通り
10:10 さらに5分程右岸中腹を伝うと右下に形の良い腰折滝が樹間に姿を現す
一旦右下に付けられた踏み跡を伝い降りて2段/15mの美しい段瀑で24℃の涼しさとマイナスイオンをタップリ浴びて山道に戻る

10:12 滝を右下に見下ろして右岸を高捲いて落ち口に出ると
10:14 左右から流れ込む二つの谷が合流している出合地点で、右から流れ込むツツジオ谷を見やって左のタカハタ谷へ足を進める
10:19 左の崩落した山肌を慎重に横切るように伝うと
10:21 谷筋は自然林をV字に刻むように抉られ、倒木を潜ったり
10:25 ほとんど水のない5m程の滝横右岸を伝うと徐々に谷相は優しくなってくる
10:29 谷詰め近くになると傾斜も急になりロープの付けられたザレ場や露出した木の根、
10:33 植林の急斜面を斜めに伝う岩の階段を抜けると
10:36 - 10:40 水場に着くので少し給水休憩を挟む
流石にここまで登ると浸み出す水も冷たく気温も22℃になりじっとしてると寒い程に感じる
10:52 タカハタ谷詰めから南の尾根への急坂を辿り尾根尻に登り着き、ここからは尾根筋を登る事になる
11:04 ここからは鞍馬山の“木の根道”を連想させる植林帯の急峻な尾根筋を伝い登ると
11:10 - 11:12 20分程で地形図の989m独標にあるT字辻に着くので少し足を休めるが、ここで左から松の木ルートが合流して
11:17 独標からは緩やかなササ原の中に続く階段道を伝う
11:24 ほぼ平坦な道に変わり、左からカトラ谷のクリンソウ畑ルートが合流して道端右足元に小さなお地蔵様の出迎えを受けて
11:27 さらに2〜3分で右足元から一列に並ぶ六体地蔵の出迎えで山頂部に着いた事を教えられる
11:33 すぐ先の丁字路を右に折れると国見城跡下の広場に出るので
11:37 - 12:14 一般的に山頂と呼ばれる国見城跡広場を横切って気温24℃の社務所裏の高台で、空いているベンチを確保して昼食タイムを楽しむ
12:18 食後は転法輪寺裏を左折して葛木ヶ岳の北東側を巡る静かな裏参道を通り
12:25 一の鳥居近くで表参道に飛び出して南へ伝うと
12:27 鳥居を潜ったところでダイトレに合流するが、合流地点に打たれた往時を偲ぶ石の道標が目に着く

道標には「左 いせならごせ(伊勢・奈良御所)/右 よしのかうや(吉野・高野)」と読める文字が彫られている

12:50 石標の建つ分岐を右に採って20分、ノンビリ伝うと千早赤阪村営香楠荘に到着するので汗を流して軽くプレ反省会を済ませると、心は既にロープウェイで下山して河内長野の反省会場に飛んでしまって・・・
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