アイスロード 〜 前ヶ辻〜鬼ヶ島(Ca.770m) 〜 水無川 |
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2006年01月27日 (金曜日)薄曇り メンバー:単独 |
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歩行距離 14.8q/歩行時間 5時間47分 (休憩時間 0時間30分) 所要時間 6時間17分 |
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到着 - 出発 | 《ルートポイントのあらまし》 |
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09:52 |
以前から気になっていた六甲山のカタカナ道、中でも唯一六甲を横断している歴史の道前ヶ辻道に付けられたカタカナ道(アイスロード〜シュラインロード)を歩いてみることにした 阪急六甲駅から市営バスに乗って六甲ケーブル下まで移動するが、天候は無風に近い薄曇りで眺望は期待できそうにない 手元の温度計は16℃を示している |
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10:04 |
一面の雲に覆われて青空を望むことは出来ないが、時々雲の隙間から薄日が射し左下方向にボンヤリ霞む神戸港を見下ろしながらノンビリと旧表六甲ドライブウェイを辿る 堰堤工事中の弁天滝を左手に見下ろして進むと10分程で新六甲大橋下の四つ辻を越えて表六甲ドライブウェイの舗装路を直進する |
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10:08 | 舗装路が折り返すように左へ曲がるところで正面に前ヶ辻道(通称:アイスロード)への入り口が現れるので、苦手な舗装路から解放されて広い地道に足を進める | |
10:09 | すぐ手すりのある木製の橋を渡ると樹木に迎えられて緩やかな登りに差し掛かる | |
10:11 | やがて右手の樹林越しに現れたのは昭和初期に活躍したロープウェイ施設跡(?)で、野晒しのコンクリート建造物を過ぎて自然石の階段を登ると六甲道路の側壁が目の前に迫って来て | |
10:13 | 車道の下に付けられたトンネルを潜って車道の北側に通り抜ける | |
10:18 | 車道から50m程上流で堰堤の右肩を通ると右脇に水場が現れ、歴史を感じさせる階段道が出迎えてくれる | |
10:19 | 再び緩やかに坂を登ると左横にコンクリートの橋脚状の残骸が現れるが、これもロープウェイの名残だろう | |
10:22 | 先ほど潜った車道を左下に見て辿ると、やがて右へ戻り気味に天望山(482m)の北側を絡みながら高度を上げて行く | |
10:24 | やがてジグザグ道に変わると途中に右方向への分岐が現れ、右へのルートは手元の地図に記載されていないが道標には「ケーブル上駅⇒」と手書きされているので、案外最近になってから開かれたルートだろうがここは左へ進むと | |
10:28 |
突然目の前に巨大な堰堤が立ちふさがるが、真水(ますい)谷第4砂防堰堤だ 偽木の手すりが付けられた階段を右へ捲き上がると、右手の真水谷にも景観と不釣り合いな真水谷第2砂防堰堤が無遠慮に顔を覗かせている 日陰には少し雪が消え残っているので、踏むと靴の下でパリパリと乾いた音が心地よく耳を擽る 往時はこの出合付近に真水茶屋があったとの事だが遺構らしいものが見あたらないまま堰堤を越えると道はまた快適な谷筋になって檜の樹間を伝い登るが |
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10:31 |
すぐに次の前ヶ辻堰堤が進路を妨げる ここでも道は堰堤直下から捲き上がるように付け替えられているが、昔の生活道(前ヶ辻道)として唐櫃村の人が野菜などを背負って灘まで行商されていた道の面影も少し感じられる |
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10:36 |
5分程で開けたベンチの置かれた小広場に着くが、特に遺構も見あたらないので施設跡ではなさそうで左に見やって先に進む 薄日が射す今の気温は15℃を示している ※この辺りに水呑茶屋跡があったと書かれたサイトは多いが、実際にはココではなくさらに400m程上流とのご指摘を戴いたので調べたところご指摘通りだった |
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10:43 | 10分近く辿ると、ここでも沢の左にケーブル施設(?)の礎石と思われるコンクリート遺構を見やり、さらに数メートル先で沢の右岸へ渡り最初は少し戻り気味に、そして山肌をジグザグに捲くように徐々に高度を上げて行く | |
10:51 |
檜の樹林が道を覆うように現れ、樹林を抜けると見上げる稜線上に見え隠れする建物が前ヶ辻に近づいたことを教えてくれる やがて右足下に、高さ50mもある前ヶ辻第2砂防ダムを見下ろしながら足を運び揚げると |
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10:54 | 前ヶ辻谷の源頭付近で谷は二股に別れるが、備え付けられた道標に従って右手の枝谷に足を進める | |
10:55 |
すぐ右手にはクサリの固定された急坂が現れるので、足元に注意して岩肌を捲き上がる事になるが行商の方や氷の運搬に携わった方々の生活道だったことを思い浮かべると、大変な思いをして往来されていたことに驚かされる ※最新の地形図に昭和初期のものと思われる地図と重ね合わせると、ご指摘戴いた水呑茶屋跡はこの付近(標高550〜600m)だという情報の正しさに納得させられる |
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11:10 |
5分程でポツンと佇む架線のない電柱が迎えてくれるので電柱の直前で右へ戻るように捲くとやがて稜線上の建物がハッキリと見えだす 振り返ると谷越しに霞む神戸の市街地を背景に天望山が見送ってくれる |
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11:13 |
さらに急な石積みの階段道を登ると稜線直下で別荘前に登り着き、折り返すように左へ続く自然石の階段から振り返ると静かに市街地を見下ろしている六甲山上駅舎と保塁岩が目に入る 少しヒンヤリとした風が通りすぎるので温度計を確かめると10℃を示している |
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11:18 | コンクリートの石段を登ると道標が左方向を指し示し、すぐ四つ辻に行き着くがここも道標に従って右の急坂へ足を進めると、コンクリートの急階段が現れるので右横の六甲山荘を見やりながら階段を上る | |
11:19 - 11:23 | 登り着いた所が前ヶ辻で、県道16号を横切れば向かい側の唐櫃道(通称:シュラインロード)に続くが、裏六甲への歴史街道を辿る前に向かいの白髭稲荷に立ち寄ってみる | |
11:24 | 白髭稲荷境内に残る1pほどの雪を踏んでこれから辿る後半の無事を祈願して境内を辞すが、この時点での気温は8℃を示している | |
11:27 | 前ヶ辻から北へ10mも進むと六甲阪神稲荷の鳥居を右に見やり杉木立を潜ると右手から石仏の祀られた古い祠の見送りを受ける | |
11:30 | すぐ道端はササに覆われるが、道は3m幅の舗装路を辿ることになり、前ヶ辻から5分少しで記念碑台方向へ分岐するノースロードを見送る | |
11:31 | 30mも進みますと右手から2基の祠の見送りを受け、時折吹き抜ける風でササがサラサラと爽やかな葉音を立てて見送ってくれる | |
11:36 | 左手に某社の山荘が見えてくるが、門前に積み上げられた廃品と思しき什器の山がせっかくの歴史街道を台無しにしているのを見て、5分で左にノースロード(裏六甲地獄谷方面)が岐れる | |
11:39 | すぐ左手から祠の見送りを受けると、道には1p程の残雪が見受けられるようになり裏六甲に足を踏み入れた事が判るが、コンクリートの緩い下りなので滑らないよう注意しながら気温4℃の広い道を伝うと | |
11:45 | 別荘地帯が途切れる頃、左右から祠に見守られながら3m幅の地道に変わり | |
11:48 | 右手に細い道がササ原を登って行くが、この辺りは私有地のようでハイキングコースを外れて入らないことと注意書きが立てられているので、横道に気を取られずに直進することにする | |
11:50 - 11:52 | 少しで左にお地蔵様の祀られた祠を見やると、前方に行者堂の休憩小屋が姿を現す | |
11:50 |
トタンで囲われた休憩小屋ぬ着くと、1804年に唐櫃村の庄屋によって建立されたという行者堂がこぢんまりとした佇まいで迎えてくれる 石で造られた狭い行者堂の祠には4体の行者像が安置されているがそれぞれ石像の名前まで特定できないのは不勉強の所産だろう |
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11:56 |
緩やかな坂道を5分程下り気味に辿り、尾根尻で少し登り返すと725m独標を通り過ぎる 再び静かな細尾根を緩やかに10分ばかり辿ると左右の道端から6基の祠が迎えてくれる 趣のある石積みにも興味を惹かれながらユニークで素朴な表情の石仏に見送られて |
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12:09 - 12:23 | 丸太階段を下ると左横に小高い丘が現れ、上には石仏が祀られた小さな祠が見えるので丘に登ってこの祠の前で昼食休憩を摂る事とする | |
食後も右や左から次々に現れる微笑ましい石仏に見守られて緩やかな樹林の坂道を下る事になるが、ユニークな石仏はまだまだ続き、少し小首を傾げた石仏や小高い中腹で祠の奥に隠れる石仏など当時の人々も色んな表情を見ながら辛い山道歩きを少しは和やかに辿られたのかもしれない | ||
12:31 | この後は傾斜も急になってやがて正面には木の間越しに古寺山の尖った山容が目に付く | |
12:34 | 左右に1基ずつ現れる祠の見送りを最後に裏六甲ドライブウェイを横切って、鳥居を潜ると | |
12:36 | ササ原に囲まれた道はすぐT字路に突き当たるので、道標の案内に従って右へ進むが足元には何時頃立てられた標識か不明だが、偽木の一面に←六甲登山口駅/逢山峡方面→と書かれた道標も目に付く | |
12:39 | 右(=東)方向に伸びる2m幅の舗装路を仏谷峠方面目指して辿ると | |
12:42 | 2〜3分でササに覆われた左手に古寺山登山口と書かれた手造りの道標が目に付くと、先程樹林越しに見えた尖った山容が想い出される | |
12:44 | この後のコースと所要時間を天秤に掛けて見ると、往復30分程度なら寄り道も可能なようなので急遽左手のササを掻き分けて樹林に続く細い踏み跡程度のルートを辿る事にする | |
12:46 | 手元の地図に記載されている“点線の道”を確かめながらササ原を抜けると、赤いテープと露岩が現れいきなりの急登が始まり | |
12:51 | 木立に捲かれたテープに誘導されて岩場を縫うように急坂を辿ると5分程で尾根尻に登り着くので、ここからは木漏れ日の平坦な尾根伝いに付けられた細い道を辿ってみる | |
12:55 |
登山口から10分で古寺山南峰(636m)に着くが、樹木に遮られて殆ど展望はない 木漏れ日が差し込むがそれほど暖かさは感じられないので温度計を確かめてみると気温は5℃ |
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12:57 | 時間にはまだ少し余裕があるのでササ原を足探りでユックリ先へ進んで見ると | |
12:59 | 程なく小さなコブに着くが、北峰へは急なアップダウンを越える必要がありそうなので許容時間内には戻れそうにないと判断して引っ返す事とする | |
13:13 | テープを確認しながら登山口まで戻り、コンクリート舗装された緩やかな坂道を暫く下ると舗装が途切れて一旦地道に変わり、再び舗装路になると右手に長尾谷への林道が別れるが、ここは左に進み鍋谷川に架かる猪ノ鼻橋を渡って | |
13:24 | 5分で茶園谷出合に到着するが、右からは先日仙人窟からの下りに通ったシラケ谷〜茶園谷が流れ込み | |
13:25 | さらに30m先で仏谷峠へのルートが右に別れるのでココを右に戻るように曲がり、 | |
13:27 | 舗装された広い道は左へ直角に折れて茶園谷の右岸に出て数分で舗装路から別れ、ススキに挟まれた細い地道を暫く辿ると | |
13:32 |
やがて2m幅のシッカリした地道に変わる 静かな谷筋には倒木も見かけるが、左側にはハッキリとした迂回跡が着いているので結構多くのハイカーに歩かれているようだ |
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13:37 |
広い道を辿る、途中で右への分岐が現れるが勿論手元の地図には記載されていないし、右手の小枝にはどちらとも採れる道標がぶら下げられているが、結論として右の道が正しい事をこの時点では判断できなかった こういう場合の鉄則で、まず疑わしい方の道を50mばかり進んで様子を見る事にして左の広い道を辿ってみた |
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13:43 | 左の道を30mも進むと案の定無粋な堰堤で進路がふさがれているので先程の分岐まで戻り、改めて右への分岐を採って自然林の中の急坂を登ると左下に仏谷第2砂防ダムの堰堤を見やり | |
13:56 | 一旦高捲いた道も、堰堤を越えると徐々に谷筋に近づいて行き、ササ原の中に付けられた細い踏み跡を進むと堰堤から10分少々で峠の直下に辿り着く | |
14:00 - 14:02 | 最後の急斜面をよじ登ると高尾山と逢ヶ山の鞍部にあたる仏谷峠に着くので地図でコースを再確認して | |
14:03 | 改めて左(=西)への急なヤセ尾根に取り付き、逢ヶ山を目指す事にして | |
14:17 | 峠から15分程急峻な尾根筋に足を滑らせながら尾根尻まで登り着くと、一気に汗が噴き出してくる | |
14:18 - 14:21 |
平坦な尾根を50m程西に辿ると逢ヶ山(722m)山頂に着くので汗が引くまで少し足を休める 山頂には三等三角点(点名:唐櫃 標高:722.04m)が打たれているので記念にソッと踏む 道は更に西へと下って行くが、地図で確認しますと逢山峡の下流に架かる東山橋付近に通じる道のようなので今は元の仏谷峠に戻る事にする |
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14:28 |
山頂から仏谷峠まで戻るが、次の目標である水無山へのルートが見あたらない 一旦東に聳える高尾山に立ち寄る事も考えるが取りあえず北に伸びる深戸谷へ下って見て、ルートが見つかれなければそのまま深戸谷を下る事にするが |
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14:33 | 予想したとおり、深戸谷の源頭まで下ると手造りの小さな道標が水無山へは東の支谷を詰める事を教えてくれるので木に掴まりながら所々に捲かれた赤テープを拾い、 | |
14:37 | 樹木の疎らな谷筋を鞍部に向かって登ると先程の道標から僅か5分で目の前に鞍部が見えだすので急な登りを楽しみながら、高尾山と水無山の鞍部に登り着く | |
14:40 |
鞍部の樹木には遠慮気味に小さな道標が取り付けられている 右手方向には高尾山の急峻な峰が覆い被さるように聳えて見えるが、今は水無山を目指すのでここから左へ伸びる稜線を辿ることになる |
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14:42 | 左(=北)側には細い急傾斜のヤセ尾根が登っているのでこの尾根に取り付くが | |
14:44 | 尾根道は左下がりの急斜面に10p程の狭い踏み跡が付けられているだけなので、滑落しないよう気を付けて灌木の間を登るが | |
14:45 - 14:47 | 鞍部から急坂を登ること5分で平坦地のない水無山(658.0m)山頂に着き、振り返ると端正な山容の高尾山が大きな姿を目の前に見せてくれる | |
14:47 | 山頂から先に進むが相変わらず狭い尾根筋も、北側は岩尾根になっているので踏み跡も不明瞭で左は切り立った崖になっているので岩稜を右から捲きながら下ると | |
14:48 | 岩稜の次には20p幅の細いヤセ尾根が待っていて、両側には雑木が茂っているので恐怖感はないがどちらも急な斜面が続くので足を踏み外さないよう慎重に足を運ぶ | |
14:52 | 2分少々で尾根筋も広くなるが道は相変わらず頼りない踏み跡が続き、樹間を縫って下る道がやや急な勾配になってくると道端の樹幹になにやら気になる注意書きが目に付くと | |
14:54 |
程なくして足元が切れ落ちている所に出る 灌木に遮られて下は見えないが絶壁の上部であることは容易に判断できる この絶壁を通して前方にこの後辿る鬼ヶ島が大きく手招きしているように見えてくると |
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14:55 | 足元の絶壁を右から捲いて急坂を下りながら、左に垣間見える絶壁を目で実感する | |
14:56 | 捲き下った先で鬼ヶ島との鞍部に着くが、この鞍部も大きく左(=西)側が崩壊しているので足元に注意して20p幅の鞍部を通過すると | |
14:57 |
細いながらも平坦な道に変わり右手の樹幹に架けられた手造りの道標で現在地を確認する いよいよ鬼ヶ島への最後の急登が始まり、登りの途中から振り向くと広い山頂の湯槽谷山が見守って呉れているようだ |
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15:02 - 15:05 |
先程の鞍部から5分で鬼ヶ島(583.0m)山頂に着く 山頂には自然林が茂り、あまり眺望は期待できないが唐櫃台方面の家並みはうっすらと見ることが出来、樹木の枝に架けられた手造りの山名板だけがひっそりと存在感を示している |
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15:04 | ここからはひたすらゴールを目指して歩くことになるが、暖かく迎えてくれた鬼ヶ島や逢ヶ山に感謝を込めてもう一度鬼ヶ島の山頂を振り返って下ることにする | |
15:11 |
下りも尾根筋の急斜面が続くので、積もった枯れ葉に足元をすくわれないよう注意しながら一歩ずつ足を運び下ろす事になると、落ち着いていた汗がまた噴き出してくるが依然として樹間の急下りは続く 右手方面が見渡せる平坦地からやや後方を眺めると、灰形山と湯槽谷山の連なりがそして遠慮気味に顔を覗かせている六甲最高峰が、楽しい山歩きの最後を締めくくって呉れるようだ |
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15:21 | 再び急坂の下りが始まり、突出した露岩もあるので転倒しないよう樹木の助けを借りながら降下するが、足元に堆く(うずたかく)降り積もった枯れ葉に足元を捕られて尻餅を付きながら急斜面を滑り降りる | |
15:22 | 気を抜けない急下りから15分程で解放されて、やっと緩やかな道になると谷の向かい側にウッスラと水無川の林道が垣間見えてくる | |
15:24 | 前ヶ辻から4時間、急激なアップダウンも終わって無事鬼ヶ島登山口に降り立つと、兵庫登山会の手で登山口に付けられたコース案内図が無事の帰還を出迎えてくれる | |
15:26 | 林道へ出ると僅か10m程の間隔で深戸谷ルートが合流しているので、逆コースの場合には間違わないよう注意が必要だ | |
15:28 |
広い水無谷林道をノンビリ左(=西)へ歩いていると白い犬を連れた方が前方に見えると何か懐かしい気持ちになる 考えてみると、なんと六甲ケーブル下のバス停をスタートしてからこの水無谷林道まで誰にも出逢うことなく、今初めて人を見かけた事に何とも不思議な気分を味わう |
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15:33 | やがて林道は阪神高速北神戸線の有馬口ランプ近くで舗装路に合流するので、どちらへ進むか少し悩むが舗装路を右へ進み有馬温泉駅に向かう事にする | |
15:42 | 10分程で神戸電鉄有馬線のガードを潜り抜け | |
15:43 | 有馬口(出入口)で県道51号に出るので、車道の端を右へ辿ると | |
15:53 | 10分程で左から太陽と緑の道が合流する | |
16:06 | 続く舗装路にうんざりする頃カタ越峠を越えて緩く下ると、やっと太閤橋交差点が見えてくると | |
16:09 | ほぼ予定通りゴールの有馬温泉に到着したが、金曜日の夕方という時間帯なので温泉でユックリも出来そうにないので温泉も恒例の一人反省会も諦め、バスに揺られて余韻を楽しみながらの帰宅となった |