石上神宮 〜 山の辺の道(162m) 〜 珠城山古墳群 |
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↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。 |
2005年05月30日 (月曜日)曇りのち一時雨 メンバー:4名 |
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歩行距離 12.7q/歩行時間 3時間40分 (休憩時間 1時間56分) 所要時間 5時間36分 |
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※手元の資料に依ればこのコースは殆どが東海自然歩道として舗装されているので年輩や足の不自由な方でもあまり足下を気にする必要もなく、また随所にトイレも整備されているので女性でも安心して楽しめると案内されている。
それ以上のお咎めはないようなのでカメラを持ったまま何事もなかったように足を運ぶ。
※道脇に打たれた案内板には国宝に指定された七支刀(ななつさやのたち)も多くの武器と一緒に収められていると案内されている。
池を回り込むとこれから辿る山の辺の道案内図が建てられているので改めて確めておく。
食後は10分程で左手に瓦を積み上げて造られた石塀が現れて、そのまま塀沿いに進むと150p程の高さの甕(信楽焼?)が置かれた正面玄関に辿り着く。
手許の案内書に寄るとここは大和の伝統茶粥を味わうことが出来る会席料亭弓月庵だそうだが、要予約と案内されているのを“なるほど!”と納得して今は通過する。
※これまで初代の天皇が神武天応とされていた常識を覆して、最近では崇神天皇が初代の天皇だとの説が有力だと聞くが・・・・
崇神天皇は開化天皇の皇子で大和朝廷の創始者と「古事記」や「日本書紀」には記述されているそうだが、神武天皇との初代天皇説はどう決着が着くのか野次馬的には少し興味が湧くところだ。