※画像は鼓ヶ滝の上部から見下ろした滝壺の様子です。
※ここを左へ数分下れば11時14分に通った“白石谷出合”です。
すぐに静かな沢沿いのコースになりますので左側(右岸)をノンビリ瀬音に耳を傾けながら遡ります。
ひょっとすると最高峰への直登ルートか?と考えて尾根筋を暫く登りますがやがてトレースは消失しますので、先程の堰堤上部まで戻ります。
※このロスタイム(15分)で遅い昼食がさらに遅れてしまいます
いよいよ「吉高神社」へ続く谷筋から樹林を縫って白石谷の源流を詰めます。
辿り着いた一軒茶屋ではビールとカレーライスで遅い昼食を済ませて、暫くは暖かいストーブの傍で足を休めます。
後は目的も無事に達成できたことですので、下りは表六甲であればどこでも良かったのですが、フッとWeb友の“チーさん”から聞いていた「黒岩谷西尾根コース」を想い出しました。 そのまま一軒茶屋から南東側に続くササ道を進みます。
「お疲れさまでした」と声を掛けて、ここからは苦手な舗装道路を20分歩くとゴールの芦屋川駅に到着です。