菊水山南稜 〜
菊水山〜鍋蓋山(486.2m)
〜 瀧山城趾
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↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。
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2004年09月11日
(土曜日)晴れ後曇り
メンバー:5名
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歩行距離 9.1q/歩行時間 4時間18分
(休憩時間 1時間29分)
所要時間 5時間47分
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09:45 - 10:38
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9時45分、スタート地点の“菊水山駅”2009.09.02時点 この駅は存在しませんに降り立ちましたが、メンバーの1人が乗り遅れましたので次の電車が到着するまでの50分ほどを日当たりの良い無人駅で待つことになります。
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10:38
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ホームから北方向を見やると、アンテナを頭に載せた「菊水山」が顔を覗かせています。
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10:40
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やっと後発のメンバーも揃いましたのでスタートです。 まずホームの階段を少し下ったところに左後方に辿る細い道が分かれますので、その細い道を北へ向かって進みます。
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10:42
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道は神戸電鉄の高架横を烏原川沿いに進みます。 石井ダムの工事の影響でしょうか? この辺りも何故か仮歩道(?)になっています。
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10:43
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すぐ右側から橋を渡って舗装された道が合流してきますが、ここで
“←六甲全山縦走路”
の道標に従って左への川沿いルートを進みます。
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10:46
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まもなく神戸電鉄のガードを潜ると正面に“石井ダム建設中”の看板が見えてきます。 ここで初めて“烏原川”を左岸に渡って、やや東方向に向かいます。
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10:48
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線路堤を右手に見上げていよいよ“登山道”の上り坂に取り付きます。
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10:51
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少し坂を登り神戸電鉄の線路と“菊水山トンネル”の上で交差するといきなり急な登りが待ち受けています、
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10:55
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道は丸太組の階段道に変わりますが、すぐ平坦なベンチが置かれた休憩所を左に見送ります。
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10:56
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平坦な道は“菊水山 あと900m”と書かれた案内板が現れると一瞬で急坂の道に一変します。
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10:56
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歩幅に馴染まない急な階段が暫く続きますので、ペース配分を考えてユックリ登ります。
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11:11
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途中で右下に“菊水ゴルフ場”が見えてきますと更に勾配は増してきます。 階段も丸木から強化プラスチック製に変わりますが、時々階段の途切れた所では露岩の登りが待ちかまえています。
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11:33 - 11:46
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“登山道”への取り付き点から急階段を上り詰めること45分程で最初の目標地点、「菊水山」山頂に到着です。 案内書では360度の展望と記述されていますが、今は石井ダムの工事の影響(?)で西側は無粋な塀が張り巡らされて180度の展望しか楽しむことが出来ません。 その上団体登山の小学生に山頂広場の木陰は占有されていますので適当な木陰を探して最初の休憩を採ります。
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11:49
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山頂から2〜3分で左に鈴蘭台方面への分岐を見送って階段道を降って行きます。
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11:50
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比較的歩きやすい階段道の下りですが、グングン降りますのでせっかく稼いだ高度も下がって前方に見え隠れする「鍋蓋山」がどんどん高くなって行きます。
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11:54
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一旦階段道が途絶えて平坦な道になり、先程の分岐から5分程のところで再び“鈴蘭台方面”への分岐を左に見送ります。
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12:01
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道は相変わらず丸太の階段が続きますが、勾配は幾分緩やかになってきます。
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12:02
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なだらかな尾根道に変わりますとやがてT字路が現れますが、左方向への案内が見あたりません。 おそらくこの道も“鈴蘭台”方面に通じている道なのでしょうが、今は道標に従って右方向に進みます。
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12:05
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緩くアップダウンして、北側に住宅街が垣間見えると“城ケ越”の岩尾根を通過します。
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12:08
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ここからは岩混じりの急坂を足下に注意しながらひたすら下ることになります。
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12:15
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下の方から自動車の排気音等が聞こえてきますと左前方に鋭い“城ケ越岩場”が姿を現します。 鉄製の急階段を下りますと一旦平坦な道になりますが右手に砂防ダムが現れると滑りやすい道に変わり、やがて沢に架かる木の橋を越えます。
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12:24
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堰堤沿いに左へカーブしますと、天王谷川と国道428号(有馬街道)を跨ぐ全長80mばかりの「天王の吊り橋」が現れますのでこれを渡ります。
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12:27 - 12:38
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吊り橋を渡ればすぐに「鍋蓋山」への取り付きが急坂で迎えてくれますので、ここで2回目の休憩を挟みます。
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12:39
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見上げるばかりのつづら折れの急坂を爪先上がりにジグザグに登りますが、足下には露岩に混じって多くの小石も散らばっています。 その露岩を階段代わりにグングン高度を稼ぎ直しますが、たまには浮き石がありますので間違って乗らないように注意しながら樹林の中の道を進みます。
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12:58
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100m程の高度差を一気に上り詰めますと高圧線鉄塔がすぐ右手に見えてきます。 ここは「鍋蓋山」の肩にあたりますので喘ぐような急坂から心持ち勾配も緩やかになります。
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13:00
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展望も開けてきましたので振り向きますと、先程ピークを踏んだ「菊水山」がほぼ同じ高さに見えてきました。
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13:04
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少し緩やかになったとはいえ、2つ目の送電線鉄塔を過ぎてもまだまだ露岩帯の厳しい勾配が続きます。
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13:10 - 13:51
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やっと正面右手に、目指す「鍋蓋山」のピークが見えたところに少し平らな岩地がありましたのでここで1時間遅れの昼食タイムとします。
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13:54
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食後のスタートは一転して、250m程先にある「鍋蓋山」めざしてなだらかな尾根筋を辿るところから始まります。
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13:59 - 14:01
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ものの5分少々で「鍋蓋山」山頂に到着しますが、食事中に通り過ぎていった小学生達は既に先に移動した後なので今の山頂は静寂に包まれています。
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13:59
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ここには“四等三角点(点名:鍋蓋山 標高:486.15m)”がまるで存在を誇示するかのようにコースの中央に陣取っています。
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14:01
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次の目標地点「再度公園」に向かって山頂から北東方面へ樹林帯を進みます。
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14:06
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緩やかな樹林の尾根道を5分近く歩きますと右手に“七三峠”を経て“二本松”へ抜ける“二本松林道”が分岐しています。
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14:06
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※左の画像は分岐点から“二本松林道”を望んだ所です。
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14:10
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さらに5分程整備の行き届いた快適な道を進みますと六甲全山縦走路が右へ降って行きますが、今回は少し遠回りして左の“鍋蓋北道・再度公園・洞川湖”方面を辿ります。
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14:15
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多くの人に歩かれているだけに適度な木漏れ日を浴びて明るい樹林の尾根道を北へ辿ります。
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14:22
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5分少々でY字形の分岐が現れます。 直線的に左を採ると“洞川湖方面”へ続きますが、ここでは鋭角的に右へ折れて「再度公園」へのルートを辿ります。
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14:27 - 14:30
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5分程で“弘法大師行場”の前の広場につきますのでベンチに腰掛けて少し足を休めます。
※手元の案内書には弘法大師が“唐”へ渡る前と帰国した後の併せて2回訪れたことが“再度山”の地名の由来であると書かれています。
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14:36 - 14:45
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更に5分程で“再度公園(修法ケ原池)”につきますので池の畔でまたまたノンビリくつろぎます。
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※散歩中のイヌが投げられたボールを追って池に飛び込んでは、何度もボールを加えて戻り次の催促をしています。 本当に水遊びが好きなようです。
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14:55
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10分足らず池の畔を右側から辿ると車道に飛び出しますので車に気を付けて横断します。
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15:00
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渡ったところに道標がありますので“大龍寺・再度越・二本松林道”に従って静かな山道に入ります。
緩やかな樹林帯を登って行きますと右手から“六甲全山縦走路”が合流してきます。 手元の地図で確認しますとここが“再度越”という地点になっています。
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15:03
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緩い坂道を下るとすぐ左の小高い所に小さな祠と階段道が登って行きますが、今は登らずに下の巻き道(?)を真っ直ぐ進みます。
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15:07
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左手には堂宇のような建物が散見されますがそのまま道を進み、石段を下りますとすぐ左手後方に和気清麻呂の創建と伝えられる「大龍寺」の山門が現れます。
今回は立ち寄らずに先に進みますのですぐの四つ辻を“善助茶屋跡”方面へ直進します。
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15:11
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少し荒れた所もありますが広い緩やかな階段状の道を少し登ると前方が開けてきます。
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15:13
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その開けたところに“善助茶屋跡”がひっそりと佇んでします。
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15:15
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ここからも樹林の間に付けられたほぼ平坦で快適な巻き道を南東方面へ辿ります。
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15:23
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変わり映えのない平坦な道をノンビリ歩きますと、右手から巻き道が登ってきて合流します。 手元の地図には載っていませんがおそらく“大師道”へ繋がる山道ではないでしょうか?
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15:33
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左下に車道を見下ろしながら暫く足を進めて行きます。
やがて小さな尾根を横切って石の階段を下りますと車道に飛び出します。 降り立ったところに“二本松バス停”があり、右手から“狸々池”からのコースが合流してきます。
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15:35
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ここで一旦車道を横断して20m程南方向に進み、左の階段を登って“滝山城趾”へのルートを辿ります。
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15:38
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依然として整備の行き届いた快適な捲き道を辿ります。
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15:39
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緩やかな上り坂の途中で“碇山・諏訪山”方面への分岐を右に見送ります。
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15:41
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ほんの2分でまた右に“北野道(風見鶏の館)”方面への分岐を見送って、緩やかな階段道を登ります。
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15:49
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少しアップダウンのあと右に「滝山城趾(城山)」がありますので右の階段を上がります。
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15:50 - 16:00
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山頂には遺跡らしいモノは何も見あたりませんが
“史跡 瀧山城趾”
の石碑だけが静かに山城の跡であることを主張しているように見えます。
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※山頂のすぐ下の四阿がある広場で最後の休憩を挟みます。 地図ではすぐ北側に“布引ダム”が横たわっているのですが実際には樹木が茂っているため見ることが出来ません。
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16:04
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城山の北側の斜面を徐々に降って行きますが、先日の台風の影響でしょうか? 比較的新しい倒木が道をふさいでいますので、左下が急に落ち込んだ捲き道を注意して通過します。
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16:05
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緩く登って支尾根の先端部まで来ますと、左下に“布引の滝”への分岐を見送って右の“新神戸駅⇒”方向へ進みます。
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16:10
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道はU字形に抉れた急なコースを下ります。
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16:11
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やがて前が崖になった所でT字路に突き当たりますので道標に従って右に折れます。 左下には布引の滝が木の間越しに見え、頭上には夢風船のゴンドラが通過するのを見ながら急坂を下ります。
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16:18
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大きく左にカーブしながら尾根の南側を捲いて下ります。 右手下方には新神戸駅の駅舎がチラチラと見え隠れしてきます。
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16:23
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最後の階段道を下りきりますと新神戸駅直近の“布引の滝”コースに合流し この後は二宮温泉で汗を流して反省会場へ向かいます。
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