中山谷 〜 編笠山(635m) 〜 滝尻口
コース概念図 滝尻口バス停 コース断面図
↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。
2004年2月18日 (水曜日)快晴 メンバー:5名
歩行距離 12.7q/歩行時間 4時間34分 (休憩時間 0時間49分) 所要時間 5時間23分
《レポート画像》
↓クリックで画像が拡大します。
到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
09:27 南ガ丘バス停からバス道を少し戻ると中山谷に架かる“かいと大橋”に出るのですが、スタート時点で住宅地に迷い込んでしまい、“かいと大橋”への道を土地の人に尋ねる事になってしまいました。 f(^^;)
09:37 やっとたどり着いた“かいと大橋”の手前(南詰め)を左に曲がり谷沿いの舗装道路を進みます。
09:39 道は暫くフェンスに沿って続きます。
09:55 やがて舗装道路から1m幅の地道に変わりますが、平坦なよく踏まれた沢沿いの道を歩いてゆくと右へ細い道が沢を渡って分岐しています。 “二ノ坂峠”への道で本来はそちらのルートを計画していたのですが、手元の案内書では分岐が描かれていないためミスルートにより“中山谷”を直進する事になります。
10:02 結果として右への分岐を取らなかったため、“中山谷”を最後まで詰めることになってしまいましたがコースはなかなか快適な広い谷筋の沢沿いを歩きます。
10:08 快適な地道は途中までで、次第に岩だらけの沢沿いコースに変わってゆきます。
10:16 どうやら手元の地図では黒い破線で記述された“小道”を詰めているようですが、広い沢筋ですのでさほど困難は感じずに歩き続けます。
10:20 谷筋は少しずつ狭くなり、勾配も次第に増してきます。
10:32 次第にコースは不明瞭になって所々に小さな滝道を乗り越えて進むようになりますが、少しワイルドな私好みのルートですので気分上々で登り続けます。
11:25 中山谷の源頭までくるといよいよ急勾配になってきますので、木の根に掴まりながらザレ場をよじ登ります。 最後は左のヤブを漕いで20mも登れば「一徳防三角点(544.3m)」のすぐ北にある尾根道に出ます。
11:28 目の前に見えていた送電鉄塔に着きましたが、到着時刻は計画ルートを通らなかったため1時間30分の遅れとなりました。
11:29 - 12:12 “一徳防三角点”が埋められている送電鉄塔のピークで少し早めの昼食タイムとします。

4月中旬の暖かさに恵まれ、風もない快晴の下で絶景を眺めながらの昼食は最高の贅沢気分を味わうことが出来ます。

---- ※南にはこれから登る「編笠山」とその後に壁のように稜線を広げる「岩湧山」が手に取るように望見できます。
12:27 植林帯を縫うように続く緩やかなアップダウンから、一旦コルまで降ります。
13:06 コルからは急な坂道を登り返しますが、展望は全く期待できません。 やっと平坦な山頂部に着いて5分ほどで「編笠山(635m)」山頂に着きますが、ここでも展望はほとんど望むことが出来ません。
13:12 山頂部への途中にあった“タツガ岩”への分岐まで戻り、改めてミニ大蛇ーを実感しますが予想外に小さな岩場で少しガックリです。

※この時点まで、この小さな岩場をタツガ岩だと思いこんでいましたが、実際のタツガ岩はもっと大きい岩場です

13:15 再び山頂に向かう途中にある分岐を通ります。 ※右が「一徳防山」で正面が「編笠山(岩湧寺)」方面です。
13:31 「編笠山」から岩湧寺(四季彩館)方面への下りは明るい植林帯の中を緩やかに降って行きます。
13:32 - 13:38 やがて木のベンチが置かれた平坦な台地に着きます。 ここには“行司河原分岐”から“すぎこだちの道”が合流しています。
13:39 さらに階段道を100mも降れば“加賀田滝畑線林道”に出ますので、ここを右の滝畑方面に向かいます。
13:59 大きく右にカーブすると正面には「編笠山」南面のタツガ岩が迫ってきます。 金山谷出合・ジュンノキ谷出合・ネバシ谷分岐・フナサコ林道出合と道なりに辿って行くと左手下に流れる横谷川に落ちる“権現滝”が木の間越しに見えてきます。

やがて谷筋から、開けた滝尻分岐に着くと左へ折れて滝尻口に向かいます。

14:58 左折して4〜500mも歩けば今回のゴール“滝尻口バス停”に到着しますが、前半のロスタイムが祟って次のバスまで1時間30分も待たなければなりません。
※一旦荷物を下ろしてブラブラと歩いているうちに“滝畑ダムサイト”まで歩いてしまいましたのでついでに周辺をノンビリ散策する事にしました。 丁度梅の花が眼に止まりましたのでパチリ!
ダムサイトでゆっくり時間をつぶした後、荷物を置いてきた“滝尻口バス停”まで戻りバスで帰途につきました。
ページの先頭へ