きゅうざかの道 〜 岩湧山(897.2m) 〜 腰ガ滝
コース概念図 コース断面図
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2004年02月03日 (火曜日)曇りのち晴れ メンバー:3名
歩行距離 16.7q/歩行時間 5時間31分 (休憩時間 1時間15分) 所要時間 6時間46分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
08:55 準備が整ったところで今日のスタート地点、南海高野線・天見駅から舗装された広い道を線路に並行して南に向かいます。
09:09 信号機のある交差点で“国道371号”を横断してさらに道なりに進むとやがて流谷八幡神社の前を通り過ぎます。

30分程歩くと充分身体が暖まってきたため、流谷の集落を過ぎたあたりで上衣を1枚脱いで少し上体を軽くします。

09:51 “竹のタワ”を過ぎると道は緩い下りを大きく左に曲がります。 林道では珍しい“かたつむりトンネル”を1回転して下のトンネル口に抜けます。
10:01 トンネルを抜け舗装道路を緩やかに下ってゆくとT字路の大谷出合に突き当たりますので、右の“行司河原分岐”方向へ歩きます。
10:05 続いてガードレールの切れたT字路でも左に“五ツ辻”への近道“栃谷コース”が現れますが、ここも右の“行司河原分岐”方向へ進みます。
10:13 さらに道なりに7〜8分も歩けばY字路に着きますので、この“行司河原分岐(横谷出合)”を左に折れます。
10:22 5分も歩いた頃、左に“中ノ谷林道”を分けますがここでも右の舗装された道を採ると、5分程度で今度は右側に編笠山へのコースでもある“すぎこだちの道”が登ってゆきますが、今回は舗装された道をまっすぐ進みます。
10:32 - 10:40 駐車場を過ぎると右手に“せせらぎコーナー”が現れます。

※今回はここで休憩タイムを採りました。

10:45 やがて舗装された道(林道加賀田滝畑線)がU字形に右へ曲がるところで、左の石畳の敷かれた“四季彩館”へのコースに分岐します。 さらに2〜3分のところで左手に“ぎょうじゃの道”への分岐がありますが、ここでは右の“いにしえの道”を進みます。
10:52 分岐から3分少々で左手前方に見える谷に“行者の滝”が掛かっているのが確認できます。
10:57 - 11:10 ここからは急な階段道となりますが、やがて“四季彩館”の裏手にたどり着きます。

※ここでトイレ休憩を兼ねて暫く暖を採ります。

11:17 休憩が済めば目の前の“岩湧寺”を少し散策してから山頂を目指します。
11:20 一旦先程分かれた林道に合流しますが、30m程ですぐに“きゅうざかの道”に取付きます。 ここには左手に“いわわき道”が五ツ辻の方向に分岐しています。
11:48 - 11:50 坂の途中で少しなだらかな傾斜を見つけて軽く呼吸を整えます。
12:24 急勾配の階段道が緩やかな尾根道に変わってくると、ダイヤモンドトレールが通る“東峰”に登り着きます。 ここには静かな木陰に囲まれてベンチが設置されています。
12:32 東峰からコルまで下って山頂へ登り返します。 山頂へは冬枯れのカヤトに挟まれた階段を登り詰めます。

※今回は先日降った雪が北側のコースに残っていました。

12:40 二等三角点が埋められた“岩湧山(897.2m)”山頂から金剛山や大和葛城山、六甲山系等の眺めを楽しんで昼食タイムを採ります。
12:49 - 13:30 ※カヤトの中で日当たりがよく風も避けられる場所を探して、少し遅めの昼食です。
13:38 食後は再びコルまで下り先程の東峰まで戻ります。
13:52 よく整備されたダイヤモンドトレールを“五ツ辻”の方向へ進んで行くと、岩湧寺で“きゅうざかの道”と分かれた“いわわき道”が合流してきます。
13:56 すぐに“五ツ辻”の分岐点に着きますが、直進して“根古峰”方向への道を進みます。
14:09 「阿弥陀山」の肩を右に巻いたところで「南葛城山」への分岐を右に分け、広い道をどんどん進みます。
14:14 さらに5分ほどで右に“高野口/山田”方面への分岐を分けます。
14:26 やがて道は“電波反射板”の建つ「根古峰」の取付き点を通過します。
14:37 快適で平坦な道は“三合目”からダイヤモンドトレールと分かれて右手の急な階段道の下りに一変します。

※石が混じり深く抉れた道は大変歩きにくく、足腰に持病を抱えている人には難所だろうと思います。

15:00 - 15:06 石ころだらけの急な階段道もコンクリートに変われば“腰ガ滝”のある“二合目”まではあと少しです。 やがて“越ガ滝キャンプ場”への道に合流しますので最後の散策休憩です。
15:03 “腰ガ滝”を正面から見るには道から10m程下の沢筋へ降りる必要がありますので、休憩時間を利用してハシゴのある細い道をピストンしました。 ※落差は4〜5mと言ったところでしょうか?

“根古谷”沿いのさわやかな舗装路を緩やかに下ってゆくとやがて正面が開け南海電車の線路が見えてきますので、分岐を右に(牛頭天王社方向)に曲がります。

15:41 “牛頭天王社”の対角線にある“徳禅寺”の庵をノンビリ眺めて、今回の最終地点“紀見峠”駅にゴールインします。
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