渦森橋 〜 六甲越(Ca.870m) 〜 芦屋ロックガーデン
コース概念図 神戸市営バス・渦森橋バス停 凌雲台展望所 極楽茶屋 白石谷出合 白石の滝 一軒茶屋 土樋割峠 本庄橋跡 雨が峠 風吹き岩 高座の滝 阪急神戸線・芦屋川 コース断面図
↑「地図」上の○印をクリックするとその位置の画像を表示します。
2003年12月23日 (火曜日)曇りのち晴れ メンバー:単独
歩行距離 20.2q/歩行時間 6時間34分 (休憩時間 0時間28分) 所要時間 7時間02分
《レポート画像》
↓クリックで画像が拡大します。
到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
10:28 10:04 今日の天気は降水確率が10%・最高気温13度の予報を信じて、薄曇りの“渦森橋バス停”を少し戻って舗装された車道をスタートです。
10:28 10:20 道は緩やかに広大な“住吉霊園”に沿って登ってゆきます。
10:28 10:44 40分も登ると右手から細い山道が合流しますが、この道は五助堰堤の手前からの登路“石切道”です。
10:28 10:48 大きくS字にカーブすると左手に広い地道が現れます。 ここで左の山道へ入ります。
10:28 11:04 北側の日陰にあたる途中の道には先日降った雪が少し残っていますが、まだ滑る程でも無く2〜3日の間に溶けてしまうのではないでしょうか。 少し岩混じりの階段道にもうっすらと雪が残っています。
10:28 11:18 急坂の谷道から尾根筋に出ます。

谷道から尾根道に変わると今までの急な坂道も緩やかに変わります。 やがて頭の上をロープウェイが通るあたりからはさらに緩やかなアップダウンが続きます。

10:28 11:34 道が少し下るようになれば六甲山上の建物が左前方下に見えて来ます。

緩く右に回り込むと六甲山縦走路に飛び出します。

10:28 11:39 階段を上がり、樹林の中を緩く右に回ると“凌雲台”の広場に出ますので、コース通り右手前方に向かいます。
10:28 11:47 - 12:15

※今回は前方の“六甲フードテラス”に立ち寄って昼食タイムとしました。

10:28 12:20 再び縦走路を行くと、日陰の場所には相変わらず雪が残っていますがバーン状態にはなっていませんので滑る心配はないようです。
10:28 12:29 縦走路からドライブウェイに合流するところに“極楽茶屋”がありますので、車道を渡ってすぐ“紅葉谷”への下り道に入ります。
10:28 12:37 岩混じりの道には雪が残っていて、所々バーン状態で滑りやすそうな箇所もあります。
10:28 12:53 路面の岩肌が姿を消して少し平坦な尾根筋に出ると、右手に“百間ノ滝”への細い周遊路が分岐しますが、ここを真っ直ぐ進みます。
10:28 13:06 またすぐに階段状の細い道をジグザグに下ります。

“百間ノ滝”への分岐から15分近く下れば“白石谷出合”で、右手に“白石滝”を経て吉高神社までワイルドな白石谷コースが延びています。

今回はここから吉高神社を目指して遡行します。

10:28 13:11 道幅は極端に狭くなり、一旦沢を渡って右岸を踏跡と赤いテープを頼りに歩きます。

すぐ最初の砂防堰堤が現れますので、左手(右岸)の巻き道を乗り越えて、平坦な砂地を進むと“白石滝”にたどり着きます。

10:28 13:12 “白石滝”の右横(左岸)にある3m程の岩場を登り、すぐ2番目の堰堤を越えたところでまた沢筋に入ります。
10:28 13:32 砂地の樹木に巻かれた赤いテープを目印に行くと、谷川独特のゴーロ帯から少しずつ急峻なゴルジュ状に変わって来る頃、左の谷から“白龍滝”が流れ落ちています。

※このときは中年の方が1人、三脚を立てて“白龍滝”をカメラに納めていました。

10:28 13:35 右手のロープが付けられたゴルジュ帯の急斜面を登ります。

このとき上流から3名のメンバーが下山中でしたが、そのうちの1人は小学校5年生でした。 ※画像は下山メンバーの後ろ姿です。

10:28 13:45 谷は2方向に分かれますが、一旦右の谷に入ったところですぐ左手に巻き道が上がっていますので、その道を登りますと道は左の谷へ回り込んで“大安相滝”の手前で沢に降ります。 “大安相滝”の左側(右岸)にある2m程の岩をロープに案内されてクリアしますがその先には滝もないようですので10m程の堰堤を右手からクリアした後、左手の赤いテープに導かれて急な階段を直登し、最後のササ原を抜けると“魚屋道”に合流します。
10:28 14:38 魚屋道を右に進み“一軒茶屋”目指して歩き、“吉高神社”を右手に見やって進むと車道に出て“一軒茶屋”に着きます。
10:28 14:48 縦走コースを東に歩いてゆくと“鳥居茶屋”の前に着きます。

ここから縦走コースと別れて“石の宝殿”へ向かい急な細い道を南方向に下り、コルから少し登り返すと“蛇谷北山”のピークの横を通過します。

10:28 15:15 さらに下ると、途中で崩壊のために急で歩きづらい迂回コースを越えれば“土樋割峠”に到着します。
10:28 15:27 ここを真っ直ぐ進めば“東お多福山”を通るのですが、今回は右に折れて“本庄橋跡”を目指します。 やがて10分程で“本庄橋跡”を通過します。
10:28 15:44 山道としては良く踏まれた樹林の中の広い道を緩く登ると“雨ヶ峠”に到着します。
10:28 15:58 住吉方面への道を右手に分けて、“風吹岩”へのコースを快調に進むと途中にロープが固定された小さな岩場を越えます。
10:28 16:02 歩きやすい道はさらに“荒地山”への道を左に分岐し
10:28 16:05 すぐに“高座谷”への分岐を左に見送ります。
10:28 16:14 もうすぐ風吹岩という地点で“横池”方面への分岐が右に現れますが、ここも真っ直ぐ通過します。
10:28 16:17 冬至の夕方に見る“風吹岩”は既に薄紅い夕日にほんのりと、長い影を映しています。

※岩の上で若い人が1人、双眼鏡で夕景を眺めている姿が印象的でした。

10:28 16:37 “風吹岩”から20分、無事“芦屋ロックガーデン説明板”を通過することが出来ました。
10:28 16:42 ロックガーデンの岩場を下り、今回のコースの最終ポイント“高座ノ滝”に予定通り17時までにたどり着く事が出来ました。
10:28 17:06 あとは、ノンビリとゴール地点の“芦屋川”駅に到着し、例によって一人反省会を済ませて上機嫌で帰宅しました。
ページの先頭へ