毘沙門天 〜 大文字山(466m)〜瓜生山 〜 一乗寺
コース概念図 JR東海道線・山科駅 コース断面図
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2003年12月03日 (水曜日)曇りのち晴れ メンバー:6名
歩行距離 13.3q/歩行時間 4時間10分 (休憩時間 2時間09分) 所要時間 6時間19分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
09:44 09:39 メンバーが揃ったので荷物を確認後JR山科駅前をスタートします。 手持ちの案内書では京阪京津線の南側の道を歩くように記述されていますが、勝手知ったる自動車の通らない北側の道を東に向かって歩きます。
09:44 最初の踏切を左に曲がります。 JRのガードを潜って舗装された一般道を真っ直ぐ行くと琵琶湖疎水を跨ぎます。
09:44 09:57 - 10:07 さらに真っ直ぐ進みスタートから20分も歩いた頃毘沙門堂に到着します。
09:44 10:11 - 10:16 毘沙門堂をでて右に少し歩くとすぐ山科聖天に着きます。
そしてさらに2〜3分歩くと大文字山への道標が現れますので、指示に従って右の山道を歩きます。 すぐ左手に後山階稜があります。
09:44 10:43 - 10:52 道は良く踏まれていますので植林帯を快適なせせらぎ沿いの歩きを楽しみながら大文字山を目指します。
09:44 11:12 - 11:16 登山口からおよそ50分、相変わらず快適なコースはやがて左側に南禅寺からのコースが合流して、さらに10分程で左側に南禅寺からのコースが合流してきます。
09:44 11:32 なおも5〜6分歩けば鹿ヶ谷コースが合流してきます。 このあたり各コースからの合流地点のオンパレードです。
09:44 11:34 最後の合流地点に三井寺からのコースが右手から登ってきます。 コースの勾配は増してきますが依然として快適な山道は続きます。
09:44 11:37 - 11:40 スタートして1時間30分程で三等三角点のある大文字山(466.0m)山頂に到着します。 ここからはほとんど展望が開けませんのですぐ昼食ポイントの火床へ向かいます。
09:44 12:03 - 12:47 緩やかに下ること20分少々で大文字山の火床に降り立ちます。 ここからの眺望は素晴らしく、京都市街地と後に聳える愛宕山、右手には京都北山と比叡山が、左手には京都タワーや八幡の男山などが一望出来る日当たりの良いこの場所で昼食タイムです。

※火床は75ヵ所あり、“大”の第一画が80m、第二画が160m、そして第三画が120mあります。

09:44 火床でユックリ休憩した後は次の目的地銀閣寺に向かって下山開始です。 火床の北側から急な230段程の階段を下ったところに“千人塚”の碑が祀られています。
09:44 ここからは広い緩やかな砂利道をズンズン下って行き、やがて舗装道路になると左手に銀閣寺庭園の囲いが目に付きます。
09:44 13:18 - 13:44 ※ここでもユックリと庭園を散策します。
09:44
09:44 14:06 - 14:15 一旦銀閣寺道を白川通りまで西方向に歩けば、先程下ってきた大文字山がほぼ正面に見えてきます。

ここからは次の目的地「瓜生山」に向かって舗装路を暫く北に歩きます。

09:44 志賀街道(山中越え)を横切って日本バブテスト病院脇の登山口から登り始めます。
09:44 14:17 道は細く少し荒れていますが、すぐに地竜大明神に着きます。

※ここには山の神様“大山祇神(おおやまつみのかみ)”が祀られているそうです
−北白川愛郷会発行の「北白川史跡と自然の道」より−

09:44 14:23 やがて比叡山方面への分岐が右手に現れますが、ここでは真っ直ぐ歩きます。
09:44 14:34 徐々に急な勾配になってきますがなおも山道を進んでいくと“白幽子厳居の跡”が左下に見えます。

白隠禅師に悟りを教えた白幽子の居所が合ったそうで、白幽子はこの地で仙人のような生活をしていたと北白川愛郷会発行の「北白川史跡と自然の道」には記載されています。

09:44 14:49 - 15:00 山頂に近づいてくると良質の白川石が切り出されていた“清沢口石切場跡”が右手に見え、やがて“36童子巡り”のコースに出ればすぐ瓜生山(301.1m)山頂に着きますが、この山は狸谷不動尊の奥の院が建立されています。

※北白川愛郷会発行の「北白川史跡と自然の道」によると、一時期には比叡山より高い山だったと紹介されています。

09:44 15:20 - 15:26 狸谷不動尊への道を下って1番童子像にたどり着けばそこが狸谷不動尊です。 本堂は別名信徒会館と呼ばれ、“清水の舞台”を小さくしたような本堂舞台が印象的です。
09:44 15:45 - 15:47 “迎え太子像”の横を通り、舗装された道を西に向かって20分程下ると宮本武蔵ゆかりの“一乗寺下り松”が左手に見えてきます。

※現在の松は当時から見て4代目にあたるそうです。

15:58 ここから10分程でゴール地点の叡山電鉄・一乗寺駅に到着します。
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