クヌギ峠 〜 府庁山(610m)〜旗尾岳 〜 北谷
コース概念図 コース断面図
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2003年09月30日 (火曜日)晴れ メンバー:2名
歩行距離 9.6q/歩行時間 4時間09分 (休憩時間 1時間12分) 所要時間 5時間21分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
10:00 南海高野線・千早口駅の改札を出ると東に延びる南河内グリーンロードを20分程歩きますと右手に賽ノ神谷への林道が谷沿いに登っていきますが、今回は真っ直ぐ車道を歩きます。
10:48 - 10:52 5分程歩けば右に見落としやすい細い道がトリコ谷の左側を登っていますので、これに取り付きます。
細い道ですがしっかりとよく踏まれたコースを15分も登れば手作りの道標が出迎えられてクヌギ峠に着きます。
峠からはさらに細い踏跡ほどのコースが右方向に登っていますので、その道に入ります。 植林の間を真っ直ぐ急な坂を登ると田山からの尾根筋に出たところにT字路がありますが、ここでは左にコースを取って田山を目指します。
途中の杉林の切れ目からは富田林の街並みを見渡すことが出来ます。
11:24 - 12:15 植林の中の急な坂を登りきれば、三等三角点のある田山(542m)山頂に到着です。

この日はココで昼食タイムでした。

13:01 府庁山へはなだらかな杉林帯の道を歩きますが、歩き出してすぐの送電鉄塔下は展望が開け、左の金剛山と右前方の岩湧山が見え出しやがて2つ目の送電鉄塔を過ぎるとカツラ谷への道が左に分岐しますので、ココでは真っ直ぐ進みます。なおも歩いていけば右への緩いカーブを過ぎて、このコース中で最も高い639mピークを踏みます。
13:17 - 13:25 ここからは緩やかな下りを辿っていくと15分程で府庁山(610m)山頂と書かれた標識が現れ、さらに数分で府庁山三差路に到着しますがここにも手作りの質素な道標がこれから向かう「旗尾岳」を指し示してくれます。
13:42 道標に従って旗尾岳に向かいますが、最初に現れる送電鉄塔の下に賽ノ神林道への分岐が右に下っていますので、うっかり右のルートを採らないよう気を付けて今は左の尾根筋のルートを採ってなおも2〜3の枝道を分けますが、やがて植林の中を旗尾岳への登りにかかります。
旗尾岳の肩にあたる部分に次の送電鉄塔が現れます。

ココには富田林土木事務所の2級基準点が設置されています。

14:36 - 14:45 見晴らしの良い鉄塔の下で暫く展望休憩を挟みます。
展望も優れ、南東方向には山頂に特徴のある岩湧山が視界に飛び込んできます。
14:51 やがて5分程で登り着いた旗尾岳(548m)山頂も、展望は開けませんのでそのままゴールの天見駅を目指して下ります。
下りだしてすぐ送電鉄塔があります。 鉄塔の下には分岐があり、右すれば下天見トンネルを越えて千早口方面にも行けますが、今回は左の天見駅コースを下ります。
15:21 コースは尾根筋から少し荒れた感のある北谷を抜けてゴールの天見駅に到着です。
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