京阪大谷駅 〜 音羽山(593.4m)〜醍醐山 〜 醍醐寺
コース概念図 コース断面図
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2003年09月27日 (土曜日)晴れ メンバー:6名
歩行距離 15.0q/歩行時間 4時間46分 (休憩時間 1時間50分) 所要時間 6時間36分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
09:57 薄曇りの中、京阪大津線の無人駅大谷駅からスタートです。 駅の背後から石段を登って蝉丸神社の境内に入り、本殿横の小さな祠との間の細い小路がこのコースの入り口です。 ※案内書に依ればこの神社は盲目の琵琶法師“蝉丸”が祀られたところからこの名前が付けられたと記されています。
10:20 - 10:28 逢坂山の麓の細い山道を少し歩けば長等公園からのコースと合流し、やがて国道1号線を跨ぐ横断歩道橋を渡って少し急な木の階段道を15分程登ってゆくと道標とベンチのある台地があり、このあたりで階段道も終わり勾配もややなだらかになってきます。 20分程でNTT音羽無線中継所が右手に見えてくれば山頂はもう少しです。
11:14 - 11:28 少し歩くと左手に「音羽山路傍休憩地」への分岐があります。 路傍休憩地にはベンチとトイレがありますが今日は立ち寄らずにそのまま音羽山山頂へ向かい、暫くすると左側から先程の路傍休憩地からの道が合流して無線中継所から20分程で頂上分岐に着きますので、右に進んで音羽山山頂からの展望を楽しみながら休憩を採ります。
13:00 先程の頂上分岐まで戻って右の石山寺コースを10分程歩くと膳所本町方面への道が左に、続いて石山寺・パノラマ台方面と牛尾観音方面への分岐が現れますので右の牛尾観音方向へ進み高圧線の下を過ぎると抉れた歩きにくい道になります
尾根筋から右へ階段を下れば先程の分岐から20分程で牛尾観音の境内に着きますので片隅を拝借して食事タイムを挟んだ後は、比較的歩きやすい階段道を10分下って桜馬場に着きますので、道標に従って細い木の橋を渡ります。
13:30 - 13:33 30分程細い流れに沿うように緩やかな勾配を登り、道路下を潜って暫くすると分岐がありますが広い道を歩けば問題はありません。 尾根筋に近づくと岩混じりの少し歩きにくい道になりますが、やがて少し広いコルに出ます。 右後ろ方向に高塚山への道がありますので、今回はピストンします。
道は少し細いのですがよく踏まれて明瞭なコースを5分程で高塚山(485.2m)山頂につきます。 このピークからは展望が望めませんので三角点を踏むだけで引き返します。
14:17 - 14:31 高塚山との分岐まで戻り、横嶺峠方面に歩けばゴルフ場からの舗装道路に合流しますので、そのま舗装路を下ってゆくと上醍醐への参道入り口がある横峰峠に着き木の階段を登って行きますと、10分程で上醍醐(五大堂)境内に飛び出します。
15:02 - 15:08 後はひたすら下るのみですが、鐘楼のある参道を右にとると薬師堂、准胝堂があります。 准胝堂の前には“醍醐”についての説明が記述されています。 ここからはよく整備された階段道が延々と続きます。 九十九折りの階段が終わる頃「不動の滝」に到着です。
15:22 - 15:25 長い階段道を下りきった所にまず下醍醐(女人堂)が現れます。
15:28 次いで足を進めて池にかかる朱塗りの橋や伝琺院大講堂を眺め
15:31 右手に金堂を見やると左手から五重の塔の見送りを受けて
15:38 西大門(仁王門)を潜り抜けると右手から三宝院と唐門が見送ってくれます。
最後に広い砂利道を辿って西総門を潜り抜けて醍醐寺境内を辞します。
16:02 西総門を出ると「醍醐三宝院前」のバス停がありますが、今日のゴールねねの湯まで足を伸ばして汗を流し、反省会を済ませた後は京都市営地下鉄「醍醐」駅まで歩いて今回のハイクは終了です。
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