芦屋ロックガーデン 〜 六甲最高峰(931.3m) 〜 有馬温泉
コース概念図 コース断面図
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2003年05月01日 (木曜日)晴れ メンバー:単独
歩行距離 11.6q/歩行時間 3時間43分 (休憩時間 1時間22分) 所要時間 5時間05分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
9:40 芦屋川駅前で飲み物・弁当を購入して準備が完了したところでスタートします。

芦屋川の右岸沿いに山手へ向かって歩きます。 “高座ノ滝 ロックガーデン”の標識に案内されて大僧橋を渡ります。

10:03 - 10:05 舗装された道が大きく左に曲がり、高座川の流れに沿って緩やかに登ってゆきます。 前方に滝の茶屋の看板が、続いて“大谷茶屋”の前を通ると“高座ノ滝”に到着します。
10:08 滝壷の前で右岸に渡り岩壁に付けられた階段を上がると少し広くなった台地に出ます。 ここから「ロックガーデン」の始まりで、右手の「中央稜」に付けられたコースを登ります。
また真っ直ぐ下れば「芦屋地獄谷」でクライミング用の岩場が続く上級者向きのコースです。
10:19 途中にはクサリ場もありますが明瞭なコースですのでスリルはありますが特に危険な箇所もありません。 ここではグングン高度を稼ぎます。
10:30 露岩帯の尾根道から少し窪んだ灌木帯の道を辿るとやがて送電線の下を潜り、コースはU字形に抉れた道を進むようになります。

灌木の切れ目から振り返ると“地獄谷”が見えるようになります。

10:45 やがて前方に送電線鉄塔が見えてくると“風吹き岩”につきます。
11:25 “風吹き岩”を右に折れて進むと、左に“横池”、右に“芦屋ゲート”への道が分岐しますがいずれも直進します。 樹林帯を暫く進むと“芦屋カントリークラブ”を横切る獣よけのゲートを通過し、再び獣よけのゲートを出ると水場があります。 ここから道が急になり丸太の階段を登りきれば“雨ヶ峠”に着きます。
11:35 「東お多福山」への分岐を右に見送って道は住吉川まで下ります。 沢を渡り石段を登り分岐を左に採ると“本庄橋”跡に着きます。
12:15 - 12:25 石段を登り広場から左へ住吉川を渡ると最後の難所“七曲がり”の急坂にかかります。 良く整備された階段道を登りきったところに“一軒茶屋”があります。

※この日は休憩を兼ねて生ビールを一杯飲んで山頂へ向かいます。

12:30 - 13:40 一軒茶屋の裏手から車道を横切って、トイレのある広場を左方向に登ると5分程で一等三角点のある「六甲最高峰」に着きます。
12:30 - 13:40 山頂からの眺望は申し分なく、大阪湾から金剛山方面のパノラマを充分楽しんで、先程の広場まで戻ります。
13:51 広場からは左に折れ、石畳の道を有馬方面に魚屋道を下ります。 良く踏まれた広い道には何カ所もベンチが設置され、樹林帯の中を緩やかに下ります。
14:45 「射場山(690m)」の西尾根にある分岐では右の“有馬稲荷”への近道を採ります。 道幅は狭くなりますが快適な山道を下ると有馬稲荷の参道脇に飛び出しますので稲荷でノンビリ散策を楽しんでから石段を下ります。 舗装された道路に降り立ちますが、目の前には“簡保の宿”があります。 この日はここがゴールですので、有馬名物の“金泉”に浸かって疲れを癒し、一人反省会の後は特急バスに揺られて大阪へ・・・・
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