二上神社口 〜 二上山(517m) 〜 岩屋峠
コース概念図 コース断面図
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2003年01月11日 (土曜日)晴れ メンバー:8名
歩行距離 6.8q/歩行時間 3時間22分 (休憩時間 1時間23分) 所要時間 4時間45分
《レポート画像》
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到着 - 出発 《ルートポイントのあらまし》
10:10 二上神社口を右手に進み国道165号線を越え、舗装された道を真っ直ぐ二上山目指して足を進めます。
10:18 山麓に着くと“加守神社”を右に見て、
10:23 しっとりとした広く緩やかな樹林帯の中を歩きます。
10:45 - 10:53 良く踏まれた快適な山道を小鳥のさえずりに気を取られながら歩くと、右手に二上山駅からのコースが合流してきます。
ここからは少し細い登山道となり勾配も少し増して来ますが、木の間越しに信貴山や生駒山を見やりながら合流地点から30分も歩けば「二上山(雄岳)」山頂に到着します。
11:25 - 11:32 山頂は広く、大津皇子の墓所と二上神社の赤い社があり、美化保存協力金という名目の“通行料”が必要となります。
11:45 山頂部の広い道を進み雌岳方面への道を10分も下れば雌岳との鞍部“馬の背”に降り立ちます。
途中の下り道からは雌岳越しに「岩橋山」「大和葛城山」「金剛山」が一直線に並んで見えます。 また“馬の背”にはトイレが設置されています。
11:50 - 12:45 雌岳へは広くなだらかな石畳の階段を上がります。
「二上山(雌岳)」山頂は標高が474mで公園風に整備され見晴も良く360°の展望が楽しめます。
※雌岳には「三等三角点」が設置されています。
13:10 - 13:12 少し足場の悪いジグザグの急坂道が広く緩やかな道になってくると「岩屋峠」に着きます。
13:15 - 13:18 峠から少し下ったところに“岩屋”があります。
さらにすぐ下には倒れた“千年杉”がコースを跨いでいます。
下って“ダイヤモンドトレール”への途中から左へ細い分岐に入り、“石切場跡”に立ち寄ります。
13:30 石畳の“岩屋道”を下ると“古代池”に出ます。 さらに進むと“竹内街道(国道166号線)”に出ますが、その途中で“鹿谷寺跡”への登山口が現れますので右の地道に入ります。
13:40 - 13:46 少し急な山道を10分近く登ると台地状の広場に出ます。
台地の“鹿谷寺跡”には古代の渡来人により石切場の尾根を削って造られたと伝えられる高さ5mの十三重石塔が目を引きます。
14:05 “鹿谷寺跡”からは急な岩場の道を登ります。
、途中からは樹林帯の緩やかな良く踏まれたコースに代わります。 やがて“ダイヤモンドトレール”に合流します。
14:15 ここで左へ折れて“ダイヤモンドトレール北入り口”方面に向かいます。 少し行くと右手に円形展望台が現れます。
14:12 すぐ“馬の背”への分岐が右手に現れますが、左の“ダイヤモンドトレール”を進みます。 尾根筋を緩やかに下って行き西側の開けた場所に着くと1つ目の送電線鉄塔があります。
14:40 - 14:42 少し道が細くなりますが、良く踏まれたコースをドンドン下って行くと2つ目の送電線鉄塔が見える鞍部に着きますので、ここで左に下る50pほどの細い道を谷筋に向かって歩き、やがて林道鹿向谷線出合に着きます。
14:55 ここからは舗装された道を歩き、“町立総合スポーツ公園”の前を通り鹿向谷大橋を潜ると今回のゴール太子温泉に着きます。
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